等々力渓谷は昔、行ったことがあり、そのあたりの描写が、私にとってはとても懐かしく感じられました。
そしてそのあたりから、主人公を所沢へ持っていく流れが秀逸ですね。所沢には、武蔵野ミュージアムがありますし。
また、武蔵七党についてですが、私もこれについて書こうかなと考えた時期がありました。真面目に書いたら4000字を越える、ということで断念しましたが。しかし、こういう風に登場させれば良かったんだなぁと感歎しきりです。
主人公の気持ちの再生というテーマが背骨となって、最後に「締めた」感じが美しい作品だと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
地層と同じく戦争や災害も積み重なっている事を書きたくて、そこへお題の武蔵野の色々を盛り込みすぎ、表面的な話になってしまったなと今では反省しきりですが、話の流れや主人公の気持ちの再生についても見てくださって嬉しいです。
ごまんとある板碑の中の、たった一つを見つける手掛かりとして武蔵七党を登場させました。武蔵武士についてはもっとメジャーになってもいいのではと思っていまして、知らない方の知るきっかけになったらいいなという気持ちを込めました。
読んで頂いてありがとうございました。
終始、とても綺麗な作品だと思いました!
過去に東京方面に住んでいた頃があったので
東京の地名など多く出て懐かしいと感じることができました(*´ω`*)
最後は奇跡の感動(´;ω;`)
前向きな状態で終わって、読み終わったこちらも
気分が良いです!
文章も読みやすく、さらさらと読めました!
これからも応援しています!(n*´ω`*n)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
嬉しいです!とても励みになります。
等々力渓谷、行ってみたいのですが行った事が無く、コロナで更に遠くなってしまった感があります。ネットや写真を見ては脳内トリップを繰り返してます。気兼ね無く移動できる日が来ると良いのですが。
読んで頂いてありがとうございました。
地理の説明、歴史の説明、登場する小物(プロップ)の由来、さらにキャラクターのドラマと揃って完璧やないですか。
そういえば、二年前のコロナで旅行会社が潰れたなあとか、色々と思い出しました。良作をありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
コロナが流行って3年経ちますがなかなかしぶといウイルスですよね。人体も社会も免疫つけて頑張るしかないんだなと思う今日この頃です。読んで頂いてありがとうございました。