走れなくなった友のために。約束を果たすために走る。その気持が彼女自身を後押しする。友情っていいなあ、とほっこり出来るお話。素敵です。
大都会東京から排除された孤独なワナビーは山奥の朽ち果てた一軒家にMacとポメラを持ち込み臥薪嘗胆。きっと陽のあたる場所へ出てやるんだと誓ってからン十年。いまだ…
静かな感動と優しさを与えてくれます。切ない運命だけど、友情の強さにほろり。彼女達のマラソンは、こんなにも素敵なんだなあ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(200文字)
東京五輪が延期となった。そのマラソンの選手として出場予定だった主人公は、悔しかった。内定取り消しはなかったものの、主人公には重い病を抱える友人がいたからだ。 友人とは陸上部の頃からの親友同士。し…続きを読む
オリンピックは一年延期となりました。今年じゃないと意味がなかったのに。素敵なストーリーでした。どこかで、こんなドラマが生まれてるかもしれないですね。
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