あとがき - 魔拳士と呼ばれた付与魔術師（カタナヅキ）

魔拳士の物語をここまで読んでくれてありがとうございます。作者のカタナヅキです。この物語は当初はレナの最初の目的である「故郷」を魔物から取り戻す話まで書く予定でした。しかし、物語が続く内にいつの間にか主人公の目的だけではなく、国の存亡の危機を乗り越えるまでの話を描きました。

本来の予定では第二部も牙竜の討伐で終わらせるつもりでしたが、主人公の出生を描きたいと思い、今までは名前に出ていた獣人国も出しました。ここから先の物語を書くかは未定です。

レナ「本当に色々とあったな……まだ俺、１６才か１７才ぐらいなのに(´･ω･)」

カタナヅキ「苦労かけたねえ……(´;ω;｀)」

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