小説なんだけどエッセイのようで、異世界のようですぐそこの街角に実はありそうな不思議でホッコリするお話で毎回素敵なティータイムが楽しめます。
和菓子でも洋菓子でも、何でもありのこのお店は、美味しい食べ物とともに、ほっと心があたたまる、素敵な空間です。食べ物飲み物の描写がお見事で、どれも口にしてみたくなるものばかり。読んでいる人の胃…続きを読む
和洋の絶品お菓子を提供するまれぼしお菓子店。ひとくち口に運べば虜になること間違いなし。味が絶品なのはもちろんですが、このお店の魅力はそれだけには留まらず……疲れた心にソッと寄り添ってくれるような…続きを読む
無神経な上司から心ない言葉をかけられて、ひどく凹んだ深夜23時。 煤けた気持ちを引きずりながらの帰途、彼女はそのお店――「まれぼし菓子店」と出会ったのでした。 主人公はおひとり女子で、会社で…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(177文字)
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