応援コメント

第87話 レモネードは思い出とともに(後編)」への応援コメント

  • なるほど、この場所は元々手嶌さんが持っていたんですね。良いご縁がありましたねぇ(^^)!
    星原さんの、神様みたいに祭り上げるんじゃないってところ、すごく好きです。一人の人間として好きって、とっても素敵( *´艸`)!

    手嶌さんもレモネードを飲んで、その頃のことを思い出したりしたのかなぁ。爽やかな思い出話でした(^^)!

    作者からの返信

    そうなのです。手嶌由来の土地でした!
    星原って、結構さっぱりした性格で、人に寄りかかりすぎないのが良いところだと思うのです。きっと手嶌とも、そういうところで気が合うのでしょうね。
    好きと言っていただけるのが嬉しい~✨
    きっと手嶌も思い出したと思いますよ。なんだかんだ、色んな思い出を大事にしていると思います。

  • 手嶌さんはこの店の妖精だったのでしょうか。いや詮索するのも野暮なのかもですね。

    まれぼしの歴史。それを象徴するかのように甘酸っぱいエピソードでした。

    作者からの返信

    手嶌の正体みたいなものは、実はちゃんと決まっているのですが、わたしや周りの人間はあえて聞かない方向に決めています。
    結構あいまいなのも、この物語らしいのかなと思って。

    お店の歴史にもお付き合い下さりありがとうございます😊
    とっても甘くて少し酸っぱいレモネードです🥤


  • 編集済

    アルバムをめくると文明開化の頃の色あせた写真が並んでいて、そこに今と変わらぬ手嶌さんの姿が……という場面を想像してしまいました笑。思い出は現実的な時間軸でしたが、手嶌さんの正体は謎のまま。それが違和感なく収まるのがこの物語の世界観であり魅力ですよね。ラストの幕を彩るレモネード色の陽光が素敵でした。それにしても瓶詰めのレモネードを細い銀の杓子で注いで出してくれるお店が近所にほしいなぁ……

    作者からの返信

    うふふ、そんなこともあるかもしれない!って言えちゃうのが不思議担当の不思議担当たる所以ですね!
    レモネードって、派手ではないんですけど、なんだかすごく素敵な飲み物って感じがするんですよね。
    自家製レモネードを銀のレードルで注いで出してくれるお店、私も近所にほしいです笑。


  • 編集済

    まれぼしお菓子店が成り立つまでのお話、凄く良かったです。人と人との繫がりが何かを生み出して、日々を重ねていく内に、こうやって一つの歴史となっていく。

    あっあと、

    >穏やかな午後の陽光は、レモネードの色に少し似ていた。という最後の一節が夕雪さんならではの表現というか、美しくて、温かくて、この最後の一文を読んだだけでもこの二話の情景がみえるようで、文章も世界観も全部含めてああ好きだなって思いました☺️✨

    作者からの返信

    ありがとうございますー!
    小さなことの積み重ねで、大きなひとつの歴史や関係が出来ていくのですよね。そのことの感慨深さを思いながら書いたので、触れて下さるのがとても嬉しいです。

    あっ、表現のことも褒めていただいて大変光栄です!好きっておっしゃってくださるのが本当に嬉しくて……!
    そういう細かな表現、実はとても心血を注いでいるところなので、もう本当に本当に嬉しいです!!ありがとうございますー!

  • ああ、いいお話でした。これはレモネードが欠かせないお話ですね。確かに、手嶌さんのことはほじくり回さない方がいいなと思いましたし、当時あえて聞かなかった星原さんと木森さんの心理もわかる気がしました。

    作者からの返信

    わ!ありがとうございます!三奈木さんにそう言っていただけるのめちゃくちゃ光栄です!
    人には色々事情があるし、誠実さと、全力を尽くしてくれた面を大事にしたいというのが二人の考えで。
    手嶌もそんな二人とだから今も一緒にいられるのだろうなと思います。

  • まれぼし菓子店の成り立ちも良いご縁からなんですね。
    スタッフどうしの出会い、お客さんとの出会い、色んな縁がお菓子を通じて繋がっているんですね。
    良いお話、ありがとうございます。

    作者からの返信

    そうなのでした、おっしゃる通り、ご縁のお話で。
    このご縁のお話は次の話にもまだ繋がっております。
    良いお話とおっしゃってくださるの、嬉しく光栄です!ありがとうございますー!

  • 興味深く読ませて頂きました。
    全て答えが出るのもいいですが、謎のままでもいいか、という気持ちになりました。
    素敵な思い出のレモネード、味わってみたいです😊

    作者からの返信

    今回もお読み下さりありがとうございます。
    全部答えを出してしまうかかなり迷ったのですけれど、多分ふわっとしたところはふわっとしたまま行く……という感じがしています。そのほうがこの物語らしいかなと思いまして。
    思い出のレモネード、甘酸っぱく、爽やかですよ😊

  • 手嶌さん、元物件オーナーでしたか!
    確かに神様っぽい人が下界で普通に働くのは迷ったんでしょうねえ。
    とはいえ彼に「この建物を売ってもいい」と思われた星原さんと木森さん、魂が綺麗な人たちなんだろうなあ。

    作者からの返信

    実は元オーナーでした!
    そんなところから始まったご縁ですが、繋がり方はなかなか押しかけ女房的です笑。
    星原と木森の情熱とか、純真さとか、きっと伝わったんでしょうねえ。

  • 手蔦さんのレモンからレモンのシロップ漬けが出来て、そのシロップからお店を代表するレモネードが生まれたのですね。

    レモンから幾つかの行程をへてレモネードになる様子と、雰囲気のある建物が「まれぼし菓子店」になっていく様子が重なるようで、素敵です。

    手蔦さんがまるでこの建物の精のように感じました。

    作者からの返信

    とっても嬉しいことをおっしゃってくださる!
    レモンも、まれぼし菓子店も、いくつかの行程を経て、今の姿になりました。人にも物にも歴史あり、ですね。
    手嶌は相変わらずの不思議担当ですが、不思議は不思議のままもいいのかもしれません。

  • そうだったんですね。とても素敵なご縁が続いて、今があるのですね☺️
    まれぼし菓子店、とってもとっても行きたいです。

    作者からの返信

    ご縁がある、と一口に言っても、続いていくのも本当に難しいですよね。切れてしまうこともあるし。でもそんな中でもこうして続いているのがまた、味わい深いです。
    お店もこの小説も。
    まれぼし菓子店、行きたいっておっしゃってくださるのとっても嬉しいです🙌✨

  • 夕雪さん、おはようございます(もうすぐ昼)

    もうね、なんと言って良いのでしょう。
    所謂、これが「縁」というものなんですね。
    しかも恐らく「偶然」ではなく「必然的」に。
    ずっと前から、それは決まっていたことのように。

    手嶌さんの不思議さは、いよいよ増すばかりですが、それが手嶌さんなんだよなあ、って、自然に皆納得していたりして。

    レモネード。そんな深い思い出がありましたか。
    益々味が知りたくなりました。

    作者からの返信

    こんにちはー!(もう夜!)

    縁って不思議なものですよね。そして関わる人の想いが、偶然も必然にしていくのかもしれません。
    手嶌の不思議さ、一区切りつけるまでに説明し終えるかなとも思ったんですけど、謎のままもそれはそれでらしいかもしれないですね。

    思い出のレモネードです🍋
    きっとおいしいですよ😊


  • 編集済

    夕雪えい様、おはようございます😊

    うわぁ、なんて素敵な手嶌さんとの出会い。
    これには不思議な運命を感じますね。
    ミラクルと言ってもいいほど!
    もともと、手嶌さんが不思議な人ですからね。
    レモネードの誕生秘話もいいですね。
    私もこのレモネード、飲みたくなりました。


    作者からの返信

    こんにちは!
    ちょっと不思議なご縁のある出会いでした😊
    レモネード、思い出の味です。
    きっと星原も毎年そのときのことを思い出しながら作っているのだろうなと思います。
    この美のこさんも、氷の入った冷たいのをぜひ✨
    今回もお読み下さりありがとうございます🙇‍♀️