編集済
アルバムをめくると文明開化の頃の色あせた写真が並んでいて、そこに今と変わらぬ手嶌さんの姿が……という場面を想像してしまいました笑。思い出は現実的な時間軸でしたが、手嶌さんの正体は謎のまま。それが違和感なく収まるのがこの物語の世界観であり魅力ですよね。ラストの幕を彩るレモネード色の陽光が素敵でした。それにしても瓶詰めのレモネードを細い銀の杓子で注いで出してくれるお店が近所にほしいなぁ……
作者からの返信
うふふ、そんなこともあるかもしれない!って言えちゃうのが不思議担当の不思議担当たる所以ですね!
レモネードって、派手ではないんですけど、なんだかすごく素敵な飲み物って感じがするんですよね。
自家製レモネードを銀のレードルで注いで出してくれるお店、私も近所にほしいです笑。
編集済
まれぼしお菓子店が成り立つまでのお話、凄く良かったです。人と人との繫がりが何かを生み出して、日々を重ねていく内に、こうやって一つの歴史となっていく。
あっあと、
>穏やかな午後の陽光は、レモネードの色に少し似ていた。という最後の一節が夕雪さんならではの表現というか、美しくて、温かくて、この最後の一文を読んだだけでもこの二話の情景がみえるようで、文章も世界観も全部含めてああ好きだなって思いました☺️✨
作者からの返信
ありがとうございますー!
小さなことの積み重ねで、大きなひとつの歴史や関係が出来ていくのですよね。そのことの感慨深さを思いながら書いたので、触れて下さるのがとても嬉しいです。
あっ、表現のことも褒めていただいて大変光栄です!好きっておっしゃってくださるのが本当に嬉しくて……!
そういう細かな表現、実はとても心血を注いでいるところなので、もう本当に本当に嬉しいです!!ありがとうございますー!
手嶌さん、元物件オーナーでしたか!
確かに神様っぽい人が下界で普通に働くのは迷ったんでしょうねえ。
とはいえ彼に「この建物を売ってもいい」と思われた星原さんと木森さん、魂が綺麗な人たちなんだろうなあ。
作者からの返信
実は元オーナーでした!
そんなところから始まったご縁ですが、繋がり方はなかなか押しかけ女房的です笑。
星原と木森の情熱とか、純真さとか、きっと伝わったんでしょうねえ。
夕雪さん、おはようございます(もうすぐ昼)
もうね、なんと言って良いのでしょう。
所謂、これが「縁」というものなんですね。
しかも恐らく「偶然」ではなく「必然的」に。
ずっと前から、それは決まっていたことのように。
手嶌さんの不思議さは、いよいよ増すばかりですが、それが手嶌さんなんだよなあ、って、自然に皆納得していたりして。
レモネード。そんな深い思い出がありましたか。
益々味が知りたくなりました。
作者からの返信
こんにちはー!(もう夜!)
縁って不思議なものですよね。そして関わる人の想いが、偶然も必然にしていくのかもしれません。
手嶌の不思議さ、一区切りつけるまでに説明し終えるかなとも思ったんですけど、謎のままもそれはそれでらしいかもしれないですね。
思い出のレモネードです🍋
きっとおいしいですよ😊
なるほど、この場所は元々手嶌さんが持っていたんですね。良いご縁がありましたねぇ(^^)!
星原さんの、神様みたいに祭り上げるんじゃないってところ、すごく好きです。一人の人間として好きって、とっても素敵( *´艸`)!
手嶌さんもレモネードを飲んで、その頃のことを思い出したりしたのかなぁ。爽やかな思い出話でした(^^)!
作者からの返信
そうなのです。手嶌由来の土地でした!
星原って、結構さっぱりした性格で、人に寄りかかりすぎないのが良いところだと思うのです。きっと手嶌とも、そういうところで気が合うのでしょうね。
好きと言っていただけるのが嬉しい~✨
きっと手嶌も思い出したと思いますよ。なんだかんだ、色んな思い出を大事にしていると思います。