【イメージ図 ④】エレン郊外の戦い
【第11章 登場人物】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894256758/episodes/16817139554817222605
【地図】ヴァナヘイム国
https://kakuyomu.jp/users/FuminoriAkiyama/news/16816927859849819644
【イメージ図 ③】エレン郊外の戦い 8月20日23時頃(帝国別動隊の同士討ち)
https://kakuyomu.jp/users/FuminoriAkiyama/news/16817330647604752292
====================
ブランチ家の秀才・エンレーが立案した「二方面 同時
帝国軍は、長兄・アンダーと次兄・エンレーの別動隊で、ヴァナヘイム軍本営に夜襲をかけたはずが、闇夜に兄弟同士討ちの末、ヴァナヘイム軍に殲滅させられようとしています。
おまけに、彼らが低木群生地でやり過ごしたはずの、ヴァナヘイム軍別動隊まで反転してきたことは、兄弟を恐怖の底に突き落とします。
そのような戦況を表現した、8月21日午前1時頃のイメージ図を掲載します。
https://kakuyomu.jp/users/FuminoriAkiyama/news/16817330647687699998
反転してきたヴァナヘイム軍別動隊や、包囲網から逃げ出そうとするブランチ兄弟の様子を、ご確認ください。
【作者からのお願い】
この先も「航跡」は続いていきます。
ミーミルの見事な包囲網や、混乱する兄弟両部隊の様子を理解いただけたという方、ぜひこちらからフォロー🔖や⭐️評価をお願いいたします
👉👉👉https://kakuyomu.jp/works/1177354054894256758
レイスたちの乗った船の推進力となりますので、何卒、よろしくお願い申し上げます🚢
【予 告】
次回、「夜襲 ④」お楽しみに。
エレン郊外の戦いも最終盤を迎えます。
人馬には帰巣本能が備わっているのだろうか。戦場を逃げ出した帝国兵の多くは、幸いにして低木群生地に逃げ込むことができた。
蚊の大群による、再びの歓待すら心地よさを感じつつ、エンレーは懐中時計を開く。
日付はいつの間にか改まり、8月21日の午前2時30分を回っていた。
しかし、彼が一息ついたのも束の間のことだった。背後から馬蹄の
ヴァナヘイム軍は、低木群生地に至っても追撃の手を緩めるつもりはないようだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます