「情景描写」企画への参加ありがとうございます。
冬の街で起こった別れと再会の物語。雪の降り積もる荒涼とした情景が丁寧に描かれており、ミトラやゲルトと別れざるを得なかったたハーヴの寂寥が体現されているように思えました。
描写だけでなくストーリーもとても美しいですね。最後はハーヴとゲルトが結ばれ、ミトラも2人の愛の下で生き、誰も孤独ではないという暖かみのある展開が心に染みました。
企画に相応しい作品をありがとうございました。
自主企画参加ありがとうございます!
二万字の中に人一人のの人生がつまっていて濃厚でした。冷たくて悲しい始まりからどうなるのかと思いましたが、最後はあたたかな気持ちで読み終えることができて、よかったなあと。
父親を殺され家族が死んだ町でゲルトさんが生き続けたのはハーヴさんへの気持ちが深かったからなのかなと。世間からみたら犠牲なのかもしれませんが、二人とメイディにとっては一番の幸福の形なのかなと。
ミトラという不思議な生き物に魅せられてしまったので、本編の方も読みたいなと!
素敵な作品ありがとうございます!
作者からの返信
こちらこそ、企画を開催していただきありがとうございます。
最後まで楽しんでいただけたようで嬉しいです。
本編の方も、どうぞよろしくおねがいします。
短編ながら濃密で、非常に引き込まれる物語でした。
雪の降りしきる街で、別れと再会、そして人の幸福の形を見せられた気分です。
サッと読んでホッと終わる。
実に充実した読書時間をありがとうございました!
作者からの返信
短く、すっきりとまとめようと書いた話だったので、そう言っていただけるとありがたいです。
こちらこそ、コメントありがとうございました!