何時も本当は話してくれない彼。でも最後には伝えてくれた奇跡

命のバトンなんて本当はして欲しくなんて無い。
でもそれが彼らしかった。
そんな彼を思う気持ちの葛藤がやがて素直な自分を見つけていく。

深いです。
物凄く深い心理描写!

それでも彼女は最後に進もうとする。
彼からの奇跡の答えをもらえたから。

最後にほんのちょっとの勇気を分けてもらえた気分になる哀しいけどいつか笑顔を取り戻せそうな作品です!