第六章-6 無為
「何を考えている、福島大夫!」
「うるさい!そこをどかぬか!!」
福島正則は今の今まで友軍であった、大久保忠隣率いる徳川軍に向けて平然と槍を振りかざしていた。
たった一刻(二時間)前に石田三成の一党を殲滅するのだと言っていた人物がである。
「どけっ!俺は徳川秀忠を斬らねばならんのだ!」
「いい加減にしろ福島大夫!江戸中納言様を斬って何になる!!」
「無論、千成瓢箪の御旗に槍を向けた罪を許してもらうためだ!」
正則の言葉を聞いた忠隣は愕然とした。内心ではやはりそうかとは思っていたのだが、正則自身の口から改めて聞かされた忠隣の心に失望の二文字がのしかかって来た。
「世迷言も大概にせいっ!貴様は治部少輔を京で闇討ちにして殺したではないか!その罪からはどうあがいても逃れようがないわ!」
「馬鹿を言え!!豊臣家を脅かす簒奪者を殺して何が悪いと言うのだ!!」
「…………兵が哀れすぎるわ。そんな貴様につき合わされて死ぬ兵が……」
「簒奪者と言えば貴様らもそうだろうに!よくも内府殿から兵を奪ってこんな所まで持って来たな!」
「貴様のような世の痴れ者に簒奪者呼ばわりされる覚えはないわ!豊臣家の獅子身中の虫めが!!」
「お前たちの首を取れば秀頼君も許してくれよう。覚悟せいっ!!」
「この天下無双の独善男が!!」
すっかり目の見えなくなった福島正則と、その正則を相手にする羽目になった大久保忠隣による余りにもありえない戦いが始まってしまった。
※※※※※※※※※
「確かに自分たちが正しいと信じなければあんな事はできないだろう。だが……ほんの少しでも迷いがなかったらわしもあっち側だっただろうな……」
当初の予定のように如水軍に走る事も出来ないまま石田軍の武将として動くしかなくなった細川忠興も、正則の暴走に頭を抱えてしまった。
「加藤嘉明軍、丸山の徳川軍に向けて攻撃を開始!」
「浅野軍、天満山の奥平信昌率いる徳川軍に攻撃を開始しました!」
しかもそれに同調する者まで出始めている。戦争としては最高の結果かもしれないが、気分的には最低だった。
「誰も彼も何を考えている!確かにわしは治部少輔を憎んでいた!だがそれをあんな堂々と暗殺して平気でいられると思っていたのか!?こんな短慮な人間と親しくしていたなど、まったく我ながら情けないわ……」
五奉行筆頭を大名の立場にある者が殺せば切腹・御家断絶は免れないはずなのにまるでその心配は全くなく、たった今千成瓢箪の旗に手をかけようとした事だけを恐れその「千成瓢箪の旗に手をかけようとした」罪を晴らすために、平然と「家康からの徳川家簒奪を行った」つい先ほどまでの友軍を攻撃している。
しかも一人だけではなく、三人も。浅ましいなどと言う次元を通り越した愚行であった。
「あの痴れ者は放っておけ。狙いは徳川だけだ。まったく、福島や浅野に従う兵も哀れなら、それに狙われている徳川秀忠も哀れだな……もう何も言う気になれん」
忠興はうんざりした様子で馬を飛ばした。
忠興のみならず、政宗も、兼続も同じ感情を抱いていた。この策の立案・実行に携わった吉継・左近・一豊も、この望外過ぎる戦果に溜息を吐かざるを得なかった。
※※※※※※※※※
「これか……全てはこれを狙っていたのだな……」
丸山方面にいた加藤清正は、上杉軍と寝返った浅野軍の攻撃により、崩れていく自分の軍勢と徳川軍を見ながら溜息を吐いていた。
「これが左近や刑部の狙い……いや、もしかして治部少の狙いだったのかもしれん」
清正は自分たちがあれほどまでに憎み、実際に殺した一人の男の事を思い浮かべた。考えてみれば十分逃げる時間はあったはずなのに、全く逃げる節さえなく、正則や自分と対面しても一向に取り乱さず、潔すぎるほどにあっさりと首を授けた。
どうせあの口ばかりうまい男の事だ、下手に捕らえればまた舌先三寸で言いくるめて逃げるだろう、そう自分は思ったし正則も思ったであろうからその場で殺したのだが、冷静に考えれば部下を一人残さず逃げさせてから犠牲になって討ち死にするなど、立派な大将の振る舞いでなくて何だと言うのだろうか。
それと比べて自分たちの何と矮小なことか。
「三成…………我々はお前と張り合うことばかり考えていた。お前のように視野を広く持つこともせず、太閤殿下にお前以上に認めてもらうことだけを望んでいた……すまなかったな、と謝って済む問題ではないが、お前の心根を理解できなかった俺たちこそが奸臣だった……せめてお前の真似事ぐらいはさせてくれまいか……いいだろう、三成。
全軍、一人でも多く生きて大垣へ帰るのだ!!」
覚悟を決めた清正は冷静だった。自分を殿にすえ、大垣城への退却を決行したのである。浅野軍と上杉軍の攻撃にさらされながらであるため三成のように無傷で全員を逃がすことはできないであろうが、一人でも多く助かればそれでいいと割り切っていた。
※※※※※※※※※
「福島、加藤嘉明に加え浅野まで寝返っただと!?」
秀忠は桃配山の本陣で、いい事など何一つない戦況を聞いていた。
「よりにもよって大夫本人が寝返るとは…………」
福島正則は三成暗殺犯の筆頭であり、今更三成の仲間たちと同じ天を戴けない仲のはずだ。その正則が寝返った秀忠の衝撃は、とても口では言い表せなかった。
秀忠は、如水軍を敵に回すのは最初から覚悟していた。だがそれでも、七万対十一万。苦しいが勝てない差ではないと認識していた。
しかし現在の状況は福島連合軍の内三将が率いる兵およそ一万が寝返り、残る二万も壊滅し、四万対十二万である。
いくら徳川軍が精強でも、もはや挽回は不可能な差だった。ならばどうすべきか。答えは一つしかない。そう判断した秀忠は床几から立ち上がった。
「江戸中納言様、どちらへ?」
だが、その立ち上がった秀忠を制するかのように太い声が飛んで来た。
「本多平八郎か」
「これより拙者は八千の旗本を率い井伊兵部に加勢いたします。中納言様はここで果報をお待ちください」
「しかし」
「本陣には大久保彦左衛門を残します。ご安心ください」
本多忠勝は自慢の愛槍蜻蛉切りを担いで馬に乗り、立ち尽くす秀忠を尻目に本陣を飛び出して行った。
(今更八千の兵で何をすると言うのだ……!)
いくら精鋭と言えど相手はかさにかかって攻めてくる十二万の軍勢なのだ。たかが八千でいくら奮戦しようと洪水を小石一つでせき止めるようなものではないか……それより、とまで思った所で、秀忠は深く溜息を吐いた。
(逃がす気は皆目なしか……)
本来ならば自分がここで退却を宣言すべきだったろう。そうすれば本陣にいた一万二千の兵は間違いなく助かる。自分が退却している事を知れば追従する者も出るだろうから、その者たちの中にも助かる者が出るだろう。
だが、忠勝はそれを許してくれなかった。本陣に残されている四千という兵数はともかく、残されている大久保彦左衛門忠教と言う人物は頑固一徹の三河武士の典型そのものであり、一縷すら残っていない勝利の望みのために平気で一兵残らず突撃させそうな人間である。しかも、秀忠を残して。
(そんな人間相手に退却を言い出して聞き入れてくれるわけがない……)
本多忠勝という男は、先程は秀忠に退却の二文字を言わせず、そして退却を絶対に受け入れない人間を本陣に残した。
(なぜだ……そなたならば勝ち目がないことぐらいわかっているだろうに…確かに今更どこに逃げるのだと言う考えはわかるが、だからと言って大量の犬死を生んでいいものではあるまいて……)
家康を強引に隠居させて兵を手に入れた手前、こんな惨めな結果で江戸城におめおめ帰れる訳はない、身近な場所で言えば大垣城だが、中村一忠と堀尾忠氏の両名が福島正則のように寝返らない保証は全くない。
だがそれは、逃げて籠城して戦うことのできる場所は、と言う意味である。単に逃げるだけならば、いくらでも場所はあるはずだ。自分一人で投降し、兵たちの命を守る代わりに好きにしてくれと言う。それぐらいの事ができる場所はまだあるはずだろうに……
(まさか……!)
とまで言った所で秀忠の頭に一人の人間が浮かんだ。生きていれば、確実にこの出兵に反対しただろうあの男が。
※※※※※※※※※
「全く……いい加減諦めるべきなのにな……これでは我らも敵も犠牲者が増える一方だぞ……」
松尾山の如水も忠勝の妄執とも言うべき突撃に呆れていた。
「まったく、治部少輔も本多佐州も同じじゃな……死してなお、いや死する前よりなお強い力で将兵たちを動かしておる……」
もし本多正信がいれば、家康が天下取りを諦める事はなかっただろう。こんな状況になる前に、何らかの手を施したはずだろう。それがわかっていたから自分は、島左近に正信を葬る策を教えた。
「佐州がいればこんな結果にはならなかった…………認めたくないのじゃろうな、それだけは」
いつもいつも軟弱な正信のことばかり頼りにし、命を張って戦ってきた自分たちを、自分たちが大好きな家康は遠ざける。だから家康を自分たちの手に取り戻すために正信を殺したのに、家康の心は全然離れていなかった。
だからここで自分たちだけで徳川の天下は確立できる、正信など要らない、それを忠勝たちはどうしても家康に見せ付けねばならなかった。ここで退却すれば忠勝たちの負けであり、正信なしでは何もできない事を証明する事になってしまう。それだけは、絶対に許されないことであったのだ。
「なあ……守山平太郎」
「何か」
「まもなくおぬしの出番かもしれん。特別に馬を貸してやるゆえ、あの痴れ者の福島正則を捕らえてくれぬか」
「それがしなどに馬を」
「あの正則相手じゃ。徒士では分が悪かろうて。捕らえてくれと言ったが、難しいならば斬っても構わん。頼むぞ」
「はっ」
如水は駆け出して行く平太郎の姿を見ながら、さまざまな思いをめぐらせていた。
「これで戦は終わるかのう……いや終わらねば困る。でなければ千成瓢箪の旗を駆り出した意義がない…………思えば太閤殿下は戦をしたいという世論に負けて唐入りをなさった。
そして今、この関ヶ原では何千何万もの人間の血が流れている、それも極めて無意味な片意地と共に…………これで世間も思い知るじゃろう、戦はこの辺でやめにしないかと言うことを。その点では家康の狙いは成就したかもしれんな…………」
あまりにも無駄な戦、無駄な犠牲。それが満天下に広がり知らしめられる。それもまた、紛れもない事実でもある。その事が、如水の心をわずかに癒していた。
※※※※※※※※※
「大久保忠隣殿、討死!」
大久保忠隣討死の報告が関ヶ原を駆け巡ったのは、午の下刻(午前十一時ごろ)だった。
「暴走した福島正則の攻撃に耐え切れず、ついに力尽きたようです」
まったくの犬死と言うべき死に方で、徳川を代表する将がこの世を去ったのだ。
そしてそれを追いかけるかのように、徳川の他の将たちも次々と散って行った。
まず丸山方面の伊達軍を抑えていた内藤信成は、浅野軍の寝返りにより態勢を崩され、そこに伊達軍の精鋭の突撃を受け、副将の鳥居元忠共々伊達軍の手にかかって果てた。
そして天満山を激しく攻撃していた奥平信昌も、脇を固めていた池田・蜂須賀軍が一瞬で崩壊したためたちまち囲まれてしまい、最終的には宇喜多軍の花房正成にその首を授ける事になってしまった。
さらに立花軍の攻撃をよく耐えていた井伊直政も毛利軍の参戦以降苦しみ続け、今や直政自身が数ヶ所の傷を受けていた。
「徳川秀忠!我に首を授けよ!!」
そんな中でも見当外れどころではない方向に向かっている福島正則だけは、やたらと元気に秀忠のいる方向を目指していた。当初五千いた兵は逃亡者をほとんど出さず、負傷や討ち死にによってのみ失われ続け、今は二千ほどである。
「なぜあの大夫はあそこまで……」
父親と言う殻を破ろうとして見事に大失敗に終わった黒田長政は、百数十名にまで減じていた手持ちの兵を率いて退却しながら、血走った目をしていた正則を見つめていた。
「待て!福島正則!黒田如水様が家来、守山平太郎が相手する!」
父の配下を名乗る面頬で顔を覆った一人の武者が名乗りを上げたが、それをどうこう思うような気力はもうとっくのとうに失せていた。ただただ一個の雑音として、聞き流すのが精一杯だった。いっそ福島正則が犠牲になってくれれば逃げきれるのにとばかりに、長政は父親から逃げた。
「今はお前のような端武者に構っている暇はない!」
「端武者?確かにそれがしは端武者だ!だが貴様のような者を捕らえるのは、端武者の方がふさわしいだろう。貴様は自分を大名に捕らわれるほどの人物だと思っているのか?」
「何だと!一刀の元に斬り捨ててやる!」
平太郎の言葉を聞いてより一層頭に血が上った正則は、怒りに任せて平太郎に斬りかかって行った。しかし平太郎も槍をすばやく振り下ろして来る。
「ふん、単なる端武者ではないようだな!」
正則と平太郎は十合、二十合と槍を合わせるが勝負は付かない。やがて疲弊していた正則の方が最初に端武者と見ていた油断もあって不利になり、そして平太郎の槍の先が遂に正則の脇を捉えた。
「覚悟せいっ!!」
そして平太郎は槍を正則の脇に叩きつけて落馬させ、自ら飛び込んで取り押さえた。平太郎のそのあまりにも見事なその戦いぶりに、長政を含め周囲の者たちは何一つ物も言わず見とれていた。
平太郎はその間に正則を縄で縛り、小脇に抱えて馬で走り去って行った。
追いかける者はいない。これは正則が見捨てられたからと言うよりは、平太郎の手際に皆が感服して呆然としていたからである。
ほどなくして我に返った福島軍の将兵は主の奪還が不可能である事をすぐに悟り、降伏する者あり、自害する者あり、徳川への突撃を行う者ありと完全に崩壊した。
その姿を見た長政はもはやこれまでとばかりに吉川広家の軍勢に投降し、正則と同じように縄を打たれた。
そして福島正則が縄にかかった頃、桃配山では一つの命が消えていた。
「中納言様……!」
「すまぬ。だがもうこれ以上犠牲はいらんのだ!」
秀忠は血に濡れた刀を握り、地面に倒れ伏している大久保彦左衛門を見下ろしていた。
「もうこれ以上の犠牲を出すのは御免だ!私は逃げる!そうすればここにいる者たちは助かる!私はその後一人で投降する!」
秀忠は刀に付いた彦左衛門の血を拭おうともせずに馬に乗り、中仙道に向けて一人で駆け出した。
「徳川に忠義を誓う者は我に続け!」
秀忠の言葉と共に桃配山に残っていた四千の旗本もそれに追従するように退却を開始した。
「どうやらお前たちは江戸中納言殿に愛想を尽かされたようだな!」
「今ならまだ間に合うぞ!早く逃げろ!このまま戦えばお前たちは徳川の逆臣だ!」
まったく隠す事のない撤退ぶりを見た左近や政宗、如水はここぞとばかりに、徳川の兵たちに秀忠退却を言いふらした。
この時点で桃配山に一番近かった伊達軍に秀忠を全く追う気はなく本多忠勝率いる旗本の方ばかりを狙っているとあれば、逃げれば忠臣として助かり戦えば逆臣として死ぬと言う判断に達するのは無理からぬ事だった。
実際その言葉と共に忠勝率いる旗本の必死の抵抗は急速に弱まり、また井伊直政軍の中にも勝手に退却するものが出始める始末であった。
「まだ勝負は付いておらん!」
「ひるむな、進め!」
忠勝や直政は必死に兵たちを止めようとするが、所詮は家臣でありその命の重みは主君である秀忠の命には敵わない。必死に抵抗を続けてきた兵たちは一人、また一人と戦場から去り、そして同じように一人、また一人と討ち死にして行った。
そしてどうにもならなくなった時、本多忠勝は蜻蛉切りを首に押し当てて自害し、井伊直政は立花宗茂との死闘の果てに捕らわれの身となった。
残った徳川の将兵たちは討ち死にするか逃亡し、ここに合わせて十八万の将兵が激突した関ヶ原の戦いは、わずか四時間余り、実質的にはほぼ二時間で決着を見たのである。
三軍の死者はおよそ三万、負傷者もおよそ三万を数え、七万六千を数えた徳川・福島連合軍の内まともに戦場を脱出できたのは、徳川秀忠ら七千余りの徳川軍と、寝返った池田軍の攻撃をかわしながら逃げ切った加藤清正率いる二百ほどの兵士だけだった。
申の刻(午後四時)、笹尾山に福島正則、井伊直政、正則と共に自分勝手に寝返って結局石田連合軍の虜になった浅野幸長・加藤嘉明、そして黒田長政ら徳川・福島連合軍の将たちが後ろ手に縛られ、並ばされていた。
中でも福島正則には、軽蔑の視線が四方八方から注がれていた。
「貴様は自分のやった事の意味がわかっておるのか?」
「わかっている!千成瓢箪の旗に槍を向けた事であろう!」
「なるほどな、それ以外は罪ではないと言う事か」
正則の妄言に皮肉をもって返したのは伊達政宗であり、他の将は如水を含め呆れて言葉も出ないと言う顔をしていた。
「まあ治部少輔殿を殺した人間がこんなに情けないとなれば治部少輔殿の名を汚すこともできようからな。お前の望みは果たされようから安心してあの世に行け」
政宗の痛烈な皮肉に、兼続も秀家も震え上がった。お前の望みは三成の名を汚す事だけだろう?その目的のためだけにあそこまでするとは大したものだ、と言わんばかりである。
「で、井伊殿は残念な敗北であったな」
「少将殿、もうそれぐらいでよいでしょう」
その上で直政もなぶりにいった政宗に対しさすがに秀家は口を止めたが、政宗の顔にははっきりと「本多正信に勝てなくて残念でしたな」と書いてあった。それを察した直政の目から、無念の涙が溢れ出ていた。
そして翌七月五日、大垣城に逃げ延びていた徳川秀忠は大垣城を守っていた中村一忠・堀尾忠氏、そして加藤清正と共に四人で、城兵の安全を条件に宇喜多秀家に投降した。
ここに福島正則らによる三成暗殺から、四ヶ月に渡った騒乱は幕を閉じたのである。
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