読者として思いっきり、やられたーーーーっ！という感じ( ﾟДﾟ)

アンちゃんが動揺するのも無理はありません。
これは紛れもなく『非日常』なのですから。
力入りませんよね……怖いですよね……。
いきなり状況を上手く呑み込めるわけがないんです。
ついに現実まで侵されたアンちゃん。彼女の行く道の先には何が待ち受けているのか……。
お母様が未だに恐れられているのじわじわ来ます。
小雨の演出が凄く良くて感嘆しました。こういう雰囲気大好きです。
お母様の職業は本当に予想外でしたね……アンちゃんの夢の謎も気になります。
鋼鉄兵器はもともと戦前の遺物だったのですね。
まさかそういう時代設定だったとは……。
ここでツクマ先生とアンちゃんが急接近！？エッコちゃんの姓が思いの外かっこよかったです。
エッコちゃんは果たして無事なのか……！？

これからも追いかけさせていただきたいと思いますね！
では失礼しました！

ようやく手にした刃物に付着した粘度高そうな血を、そのぐちゃぐちゃになっていた骸の白銀の毛の、比較的どす黒く染まっていない所を使って丁寧に冷静にぬぐい払って収めた鋼鉄兵機ジェネシスから、ママのそんな、いつもな感じの間延びした声が放たれてくる。うぅん、やっぱり現実。それはもう抗いようがないなぁ……


表現のインパクト、半端無いですね。
ほっぺたを抓るとかよりも、その方が現実と理解する為には遥かに説得力がありますね！！

災害を知らない年若い学生の子みたいな感じだったんですねえ；
アンちゃん元気になったけれど、エッコちゃんは大丈夫なんだろうか・・・
そしてツクマ先生はこれ、格好良いんですかね。

ところどころ、ルビが面白いですね(^-^)。