物語の流れについて、緩ーく考える。※途中から面倒くさいばかり言っています
さて、前回記念すべき50回目を迎えたこのエッセイですが、なんか記念的な記事を書こうと思ったんですよ。……思いつかないんですよ。
何せ、かなりマイペースなエッセイですから、振り返るほどの内容もなく。ということで、いつも通りの更新です。
さて、物語を書く時、特に長編を書く時に、物語の流れ――物語の導入や盛り上がり、締め方――をもちろん考えると思いますが、皆さんは「起承転結」って意識しますか?
「起承転結」って、簡単に言うと物語の全体的な流れのことだと思うのですが、三幕構成派の方もいるかもしれませんね。「序破急」。
私の場合はですね、めちゃくちゃ緩ーく「起承転結」を意識して長編を書きます。
ということで今回は、物語の流れについて緩ーく考える話(緩ーくが重要)。プロットについてはすでにエッセイで書きましたからね。その前段階、プロットを書く前、頭の中で考える段階に関わる話。
→参考までに、私のプロットの書き方。https://kakuyomu.jp/works/1177354054894143501/episodes/16816700426997539429
私は長編を書くときに一応「起承転結」を意識して書きますが、めちゃくちゃ緩いので、適当ですから力を抜いてお読み下さい。
また、これから説明するのは、私の考え方・やり方であり、私自身は執筆における方法に正解はないと考えています。人によって合う・合わないもあることでしょう。それを踏まえて、閲覧をよろしくお願いします。
ぶっちゃけ、私は「起承転結」の解釈自体ゆるゆるです。きっと間違ってます。
まず、物語の始まりはそのまま。「序」、私はこれを「何か始まりの出来事が起きる」と考えます。例えば以前書いた長編だと、「主人公が居る城を魔物が襲う」ですね。
「承」は「そのまま物語が進んでいく」と私は考えます。以前書いた長編だと「魔物が襲っていた原因を調査することになり→他の場所を調査することになる」ですかね。
「転」は、「何かこう、ヤバいことがおきる」「物語が転がるくらいのことが起きる」と私は考えます。テキトーですって? まぁ、緩く考えるのがテーマですから。以前書いた長編だと「主人公は実は〇〇だった!」みたいな。
「結」は、「『転』をのりこえて物語が終わる」。私はそう考えます。以前書いた長編で「主人公は無事に物事を解決しました」ですかね。
それで、これをなんとなく、大体の割合に分けていきます。例えば、「起」や「結」は物語において、そこまで比重は大きくないだろうとかそんな感じ。大体です。割合なんて、いつも適当に振っております。
第一、本音を言うと、小説って書くのだけでも面倒くさいわけです。
そこへ来て、起承転結をしっかり考えて、その割合も考えつつ話の流れを作るなんて、私には無理な話です。だから緩ーく考えることにしています。
ちなみに、私は絵も描きますが、絵を描くのも面倒だと思います。参考資料を調べ、下絵が終わってから色塗りをする。それから全体を整える。
そういえば、買い物すると店員さんに時々言われることがありませんか。スマホアプリを入れて、それを使うと割引で安くなりますよって。思いますもの。そのアプリを入れるのが、そもそも面倒くさいんです。
話が逸れました。でも、こんな感じで時々思うのですが、私は小説を書くのに向いていないのかもしれません。
しかし、私はここカクヨムで5年以上活動しているわけで。小説を書くのも絵を描くのも、それなりに続いている趣味なわけで。うーん、自分がよくわかりません。
今回のように、最近はこれまで扱っていないネタについてエッセイを書くようにしていますが、何について書いて、何について書いていないのか段々わからなくなってきました。
何を書こうかと毎回頭を捻っているわけですが、何が良いのやら。好きな作品とかを書こうとすると、十中八九ゲームの話になりますし。
人生における読書量より、確実に、人生におけるゲームプレイ量のほうが多いです。今もゲームの中で某魔法魔術学校に入学してます。楽しい。
どうして、私は小説を書いているんでしょうね。本当に不思議です。
それでは、ひとまずこの話の「結」にたどり着いたのでここまで。ありがとうございました。今回、くだぐだですみませんでした。次回は真面目に書くはずです。
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