ウメハラの配信と大会の記録を80日以上書いて公開している
見出しタイトルの力強さでもうだいぶ押し出している。
このエッセイでも折に触れて書いているウメハラについて、中でもその個人配信や大会での結果について、自分の日記と合わせて記録して公開するという、あまり意味の分からない行為を、もう80日以上途切れることなく続けている。
こちらのエッセイの更新が滞り、ウメハラ特別編もほぼ公開されていないために、俺の活動が止まったままだと思っている方もいるかもしれない。
だが実は80日間も、ウメハラ配信での戦績や行動や言動や体調や環境変化や別ゲーなどをつぶさに記し続けており、他人の日記を勝手に書いているような状況となっている。
毎日の文量は500~2000字程度と大したことはないので気楽に読める。とはいえ、80日以上もう書かれているので、トータルだと10万文字近くある。減る予定がないので今後はさらに増える。
タイトルは『一私人日記』だ。以下にリンクを張っておくので、よければチェックしてみてほしい。FAVCUPウメハラ優勝のように、日記に書いていたものが長くなってこちらのエッセイに収録される場合もある。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861126279651/episodes/16816927861144172870
なぜこんな記録を始めたのかにはいくつかの理由があり、日記の中で語られていることもある。ここではそれ以外の理由をひとつ書いておこう。
ウメハラが活躍したときの特別編エッセイを書いていてよく思うのが、「この勝利(または敗北)の伏線は以前の配信にあることはわかっているのに」という、もどかしさだった。
いつどのタイミングの配信なのかを振り返る材料が欲しくなる。だいたいはネットで調べて補完する。格ゲーチェッカーさんにお世話になることが多い。いつも助かっています。
しかし、ウメハラ配信で見た細かい攻略の進化や心境の推移などは、これだけではわからないこともある。仕方のないことなのだけれど、「俺は配信で見たんだよな」という思いが常にかぶさってきて、もったいなく感じることもある。わざわざ該当の配信を見つけて見返してからエッセイに内容を反映することもある。
おおむね人は結果を見る。特に皆が望んでいる結果は、「ウメハラがまた勝った」とか「ウメハラが優勝した」といったものなのだろうが、勝っていないときの人間というのはまた格別に応援しがいがあるし、勝利という結果に至るまでの経緯を込みで見つめたときに、プレイヤーを心から祝いたくなるというのを理解してきた。
自分がまた何かウメハラ絡みのエッセイを書きたくなったときに、資料としてこの記録は役に立つだろう。また、エッセイから辿ってその勝利の過程を知りたい人にも役立つだろう。
どうせ毎日BGMのように、何かしながら配信を流しっぱなしで見ているのなら、それを記録することに多少なりとも意味があるのなら、書き記しておけばいいじゃないか。というわけで連日書いてアップしていたら80日を超えている。
来週5月23日からは、TOPANGAチャンピオンシップ第四期Aリーグが開始する。そこに至るまでの日々の練習風景や戦績も、ある程度は書き記してある。この長期のリーグ戦でウメハラがどんな成績を残すのか、それが望んだ形であってもそうでなくても、日々の練習と対策を追った上で結果を知るとまた違った景色が見えるかもしれない。
少なくとも今までエッセイに書いた、大足差し返しやバイソン対策などは、日々の積み重ねの先にあったものだった。本当にウメハラは一日ひとつずつ強くなっているのか。記録によると、今のところそうなっている。
《追記》
とても久しぶりにこちらのエッセイを書いたら、追記のルールを完全に忘れていたため、更新の一週間後に気づいて慌てて追記している。
なおこれの一つ前の3月に書いたものにも追記がなく、もう今更どうでもいい感じはしたものの、ルールは守らないといけないので追記している。
自分で決めた何も意味のないルール。とてもどうでもいい。どうでもいいルールを一日ひとつずつ守っていく。いや守れていなかったから一週間遅れで書き足しているのだが。
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