一私人日記
一石楠耳
序
思うところあって日記を書くこととした。
代わり映えのない暮らしを送っており、仕事についても守秘義務でおいそれと詳細を語ることができない場合がある。
日記に書くことがない。
そのためここに記される内容は概ね、日々視聴しているプロ格ゲーマーたちの配信内容に関するものになるはずだ。
中でも梅原大吾(以下、通称の『ウメハラ』呼びを基本とする)についての記録になる可能性が高い。
ウメハラの発言や考えはユニークだ。
配信の切り抜き動画が上がったり、まとめサイト等で要約し抜粋されることは多いものの、文章としての端的な記録もほしい。
自分自信がそう思うことが増えてきた。以前から俺のツイッターでつぶやきの形で残しているものもあるが、こうして日付と内容が一望に出来るものが好ましい。
「この頃はこんなことをやっていたな」とか、「あの話はいつ頃したものだっけ」とか。大会の前後などに振り返りたくなる時があるのだ。
自分の日記を書くついでに他人の日記を勝手に書くような、異常な事態に発展するかも知れない。それは現時点ではまだわからない。
いつまで続くかもわからない。
記録として残すのが意義のひとつなので、続けられる間は続けたいと思っている。
毎日の記録のうち、前半がウメハラ配信の内容で、後半が俺の日記だ。
人によっては後半がいらない人も、前半がいらない人もいるだろう。適宜読み飛ばしてほしい。
また、記録はそれほど正確ではないあやふやなものになることも先に記しておく。あくまで覚書に過ぎない。
日記の冒頭に、その日の配信URLを貼っておく。詳細が気になったならばアーカイブを追いかけて再確認すればいい。枠を変えて複数のジャンル配信をした場合は、その日記内で言及したもの。状況によってはそれぞれの枠のURLを全て貼ることもあるだろう。気分でやっていく。
しかし配信がろくに見れない日もあるだろうし、配信を見なくなるかも知れない。肩肘を張らず負担のない範囲で、これはそんな一私人の日記だ。
この日記を始めるに当たっての「思うところ」については、いずれ語る機会があれば書き記そうと思う。
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