おわりに

よくわからん実況メモ&落ち着いてからの追記

いつのまにか、吸血鬼は穴という穴から血を吹き出し、服が緑だった女は肌まで緑に染まっていた。


「―――ォォォオオ――ジョウネン―――ニゲロ―――」

「――オデタヂハ―――カミノ――イガリニ―――」


神の、怒り?

ネット小説の感想文を書くだけで怒る神って何だ?

流石に短慮すぎね?


駄目だ、耳が痛い、目が霞む、うわ、鼻血が出てきた。


吸血鬼も緑の女も、どろどろに融けてく。


「――ニ――ゲェ―」


そこで僕はようやく我に返った。

そうだ、逃げねーと。

実況してる場合じゃないわ。



↑ここまで、その時の実況メモ。


僕にこの感想文を投稿させてた奴等がいなくなったので、この話はおわりだ。

一応義理でランキング20位までの感想は投稿しといてやった。


もしかしたら、またあの吸血鬼や緑の女、それか似たような連中に会って、似たようなことをやらされるかも知れない。

まあ、その時はその時だ。文責は僕にはない。


これを読んでる人達も、北綾瀬辺りに来る時は、暗くて細い道では注意した方がいい。

僕から言いたいことはそれだけ。

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第5回カクヨムコンのランキング作品に短文感想を付けていく吸血鬼と謎の女に会った話 @snacam

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