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「わしゃこんな世界嫌じゃ。生きる意味もないわい……」
絶望に染まりきったおじいさんは、その時に目に留まった一番高いビルの屋上にまでやってきました。そこから飛び降りようと言うのです。
「何か変な事になってしまったが、今までの人生はそれなりに楽しかったぞい……」
おじいさんは、迷いなくそのままビルの屋上から飛び降りたのでした。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894124932/episodes/1177354054894146680
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