第3話 涼子社長と文化の周縁

  

   1

 

 校正に熱中していた顔を上げると、涼子社長とふたりきりになっていた。

「野花さん。新年早々から根を詰めて大丈夫なの? 残りは明日にしたら?」

「すみません。ご迷惑ですよね、すぐに帰りますから」


 慌てて片付けようとする野花を、笑いながらたしなめた社長は、

「あのねぇ、野花さん。なんでもかんでもあやまるその癖、なんとかならないの?」

「あ、すみません。じゃなくて……どうも、す、すみません。い、いえ、あの……」

「社長のわたしが言うのもアレなんだけどねえ、たかが仕事なんだからさ、そんなに緊張しなくていいのよ。さあ、もっと肩の力を抜いて、リラックス、リラックス!!」


 肩を触れられた野花の身体は、網にかかった魚のように、びくんと飛び跳ねた。

 身体を触れられることへの強い抵抗も、神経を病んで以来の癖のひとつだった。


「あ、すみません。いえ、あの、その……」

 いっそう混乱する野花に、社長はさりげない調子でつづける。

「たまにはオバサンに付き合ってくれる? そうね、イタリアンなんかどうかしら」

「ありがとうございます。でも、わたしなんかのご相伴でよろしいのでしょうか」


 出版社の経営者という立場に加えて生来の人好きである涼子社長の周囲には、話題の引き出しが豊富で機知に富んだ会話のピンポンを楽しめる粋人がたくさん集まっていることを、日がな一日、同じ事務所の空気を吸っている野花はよく承知していた。


 ――いまが旬と華やぐ方と比較されたら、わたしなど年季の入った喫茶店のトイレの壁で埃をかぶったまま忘れられている古色蒼然たるドライフラワーのようなもの。


 そんな社長と一対一で向き合い、研ぎ澄まされた人間観察眼に射すくめられ、視線も上げられずオドオド委縮している自分を想像すると、つい二の足を踏んでしまう。


 だが、今宵の社長は有無を言わせなかった。

「しつこいようだけど、わたしなんかという言い方は、ちょっといただけないよね。でも、まあ、いいわ。そうと決まったら、遅くならないうちに出かけましょうよ」


 早口でまくし立てながら、デスクの引き出しからショルダーバッグを取り出すと、初めて海外旅行に出かける田舎のオバサンのように、さっと肩から斜め掛けする。


 社長然とした高級スーツではなく、ラフなカジュアル系一辺倒で。

 ハンドバックではなく収納ポケット数重視のスポーツ仕様バッグ。

 ヒールのあるパンプスではなくフットワークの軽快なスニーカー。

 ムエタイと空手が得意な涼子社長のトレードマークになっている。



      *



 水色のセダンは、午後六時をまわった国道を快調に走って行く。

 発進も停止もきわめて滑らかで、同乗者にそれと気づかせない。

「運転、お上手なんですね」

 年長者に適した表現かどうか迷いつつ、助手席の野花が率直な感想を述べると、

「まあね。一応はプロだから」

 意外な答えが返ってきた。


 ――プロって、二種免許所有でタクシーを運転できるということ?


 つぎつぎによぎる疑問に、前方を向いたままの社長が答えを明かしてくれた。

「むかし、いろいろあってね。万一の場合の生きる糧を探す必要があったから」

「……」上手な話の接ぎ穂を見つけられないこともまた野花の劣等感のひとつ。


 ――なんなの、木偶の坊みたいに。もう少し気の利いたことが言えないの?


 自分で自分が、じれったい。

 焦って言葉を探しているうちに、車は目的のイタリアンレストランに到着した。


 となりの会話が聞こえにくい最奥の席に案内されると、社長はペペロンチーノを、野花は季節の地物野菜の彩りパスタを、それぞれサラダと珈琲付きでオーダーする。


「そういえば、野花さんはたしかベジタリアンだったよね。幸乃から聞いているよ」

 早くも顔を強張らせる野花の緊張を解くように、さりげなく社長が振ってくれる。


「すみません。どうしてもお肉が食べられなくて」

「ほら、またあ。どうしてあやまるのよ? 肉を食べられないからってあやまることじゃないでしょう。だれかに迷惑をかけるわけじゃなし、それがあなたという人物の個性なんだから、わたしはベジタリアンなんですって、もっと堂々としてなさいね」

 やさしい言葉をかけられ、野花は思わず鼻の奥を熱くする。


 ――こういう方が保育士さんだったらよかったのに。


「そうやって肉を食べないから病気ばかりするんだよ、あんたはさ。だいたいねえ、給食を残すなんて贅沢さ。ごはんも食べられない人たちに申し訳ないと思わないの? まったく、いまどきの親はしつけがなってないよねえ。お仕置きに、お掃除の時間もそこで食べてなさい! 食べ終えるまでは許さないからね。いいね、わかったね?」

 仁王立ちになった中年保育士の鬼のような形相が、ありありと眼前に迫ってくる。


 年少組のころ、水が怖くて震えているところを、いきなり背後からすくってプールへ放り込んで笑っていたのも同じ保育士だった。いまだに水恐怖症がつづいている。


 肩を落した野花に気づいた涼子社長はやわらかな口調でつづける。

「幸乃はね、野花さんが自慢で、なによりの宝物だったの。この子のためならなにを犠牲にしてもいいのって。女親は息子を溺愛しがちと聞くけど、幸乃に限ってはそうじゃなかったよ。雄太くんが生まれてからも娘の野花ちゃん第一に変わりなかった。男の子は放っておいても大丈夫だけど、野花はわたしが守ってやらなければってね」


 野花の目からこぼれた涙がジーンズの膝に滲みをつくる。

「あら、もっと泣かせちゃった? ごめんね。さあ、いただきましょう」

「すみません。あ、いえ、そうじゃなくて、いい歳して泣き虫で……」

 またしてもあやまると、涼子社長はピエロのように剽軽に肩を竦めてみせた。

 化粧っ気のない丸い顔で、年輪を刻んだ目尻の皺がやさしげに収斂している。


「外出には傘を持参してください」

「洗濯物は室内に干してください」

「こまめに水分を採ってください」


 モニターの向こうの不特定多数の視聴者に高飛車な命令口調で告げて恥じない弱輩の女子アナや気象予報士なんか逆立ちしても適いっこない、圧倒的な人間力である。


 そのとき、とつぜん恫喝の女声が降ってきた。

「ちょっとお、早く水を持ってきてよ。さっきから言ってんのになにやってんのよ」

 少し離れた席のグレーヘアの女性が、娘のように若い女性店員を叱りつけている。


 ――うしろ向きの髪の長い背中は娘か嫁らしいけど、あんな人と一緒でよく恥ずかしくないね。それとも反面教師と捉えているのか。わたしだったら堪えられないな。


 野花の反応に気づいた社長が前かがみになって囁く。

「いやね、世間知らずって、本当に怖いよね。ああいう場面を目撃させられるたびに『若いうちの苦労は買ってでも』という古めかしいことわざを思い出すんだよね」

「すみません、荒っぽいことが苦手なものですから、つい過剰反応してしまって」

 秘密を共有した両者のあいだに、いっそう親密な空気が通い合う。


 

 

   2

 

「社長になったときにね、お化粧と縁をきったの。ついでに各種ヒカリモノともね」

 食事をしながらの涼子社長の述懐は、独り言めいたつぶやきから始まった。


「いまさらだけど、わたしの経歴を伝えておくね。地元産。幼稚園から高校まで幸乃と一緒。短大を卒業して入社した地元の印刷会社で東京の出版プロダクション勤務の春宮啓介と出会って結婚。夫が社長兼営業、仕事では旧姓の犬飼を名乗るわたしが専務兼編集の役割分担で黒百合書房を起業した。軌道に乗りかけたとき夫が急逝。やむを得ず経営を引き継いで今日に至る。不肖、犬飼涼子のプロフィールは以上で~す」


 照れくさそうに語り終えた涼子社長は、氷の浮いた水を一気に飲み干す。

 この店自慢の、ハーブ入りのミネラルウオーターが、かすかに香り立つ。


「ずいぶんとご苦労なさったんですね。すみません、こんなことしか言えなくて」

 タジタジと貫禄負けの野花の脳裡には、ありきたりの文言しか浮かんでこない。


「いいの、いいの、おなみだちょうだいは趣味じゃないからね。それより、野花さんこそ大丈夫? 心身ともに健康とは言えない現状を、泉下の幸乃がどれほど心配しているかと思うと、わたし、気が気じゃないんだよね」

「ありがとうございます。母の縁でわたしのような半人前を拾っていただいたうえ、いつも過分なご配意を賜りまして。わたし、なんとお礼を申し上げたらよいか……」


 恐縮する野花にヒラヒラ手を振ってみせた社長は「あ、いけない」と付け加える。

「苦手な話は手早く済ませたくて、うっかり忘れるところだったわよ。本当はあまり聞かせたくないけど、よいこともよくないこともザックバランに話しておいたほうがいいもんね。野花さんは大事な事業を担ってくれるかけがえのない同志なんだから」


 ――同志。いい響きだな。


 この身ひとつの置き所を見い出せずにいた野花には、無性にうれしい言葉だった。

「父はわたしが高校生のころに亡くなったんだけど、生家の米穀店を継いでいる兄と母はね、売れ先の決まってもいない本に多額のお金をかけるなんていう無茶は堅気かたぎの仕事じゃない。丁半博打の浮草稼業、場末の飲み屋と同じ水商売だと言ってたの」


 ――まあ、ひどい。


 相槌を打ちかけた野花は、社長の身内の話だったことに気づいて口を噤む。

「だからね、野花さん。わたしは石にかじりついても、なにをどう枉げても、なんとしてでも黒百合書房を守りたかったの。そのためにできることはなんでもやったよ」


 そこでふうっと息を吐いた社長は、一転してやわらかな微笑を野花に向けてくる。

「その点、野花さんは幸せだよね。幸乃にとことん愛されてさ、羨ましい限りだよ。あら、ごめんなさい。自分のことばかり話し過ぎたよね。珈琲のお代わりはどう?」


 仕事上はあくまでも強気の行け行けゴーゴーを貫いて、一点のスキも見せたことがない人が、実はこんなに人間くさい悩みを抱えていた。超人的なスーパーウーマン、鉄の心の持ち主に見えた涼子社長もまた、やはり弱い人間のひとりだったのだ……。


 率直な告白に触発されたのか、野花もまた心の内を打ち明けてみたくなった。

「でも、社長。わたし、人から疎外されると、母に大事にしてもらったことも忘れ、幸せそうな人たちを妬んだり、ときには呪ったりしている自分がいるんですよね」


 ――小心なわりに見栄っ張り、プライドの高いところがある。


 そう自覚している自分の口からそんな懺悔が出たことに、野花自身が驚いた。

 果たして、涼子社長は深ぶかと首を縦に振りながら、力強く断言してくれる。


「そんなの人間として当然の感情だよね。最近よく不寛容な世相への非難を耳にするけど、独身の男女が同年代人の結婚を心から素直に喜べるわけがないでしょう。他人の出産をわざわざ報告された子どものいない夫婦や、独身の息子や娘の将来を案じる年輩の人たちの穏やかならざる胸中だって、人間として、しごく当たり前でしょう」

 そこまでの本音を率直に語ってくれた人は初めてだったので、野花は少し驚いた。


「作り笑顔で言う『おめでとう』の刃に自らの胸を抉られる。『お幸せに』の祝辞の裏で一刻も早い破綻を祈り、幸福をひけらかす輩には殺意すら抱きかねない。それが嘘偽りのない人間のすがただったとしても、だれも責めることなんかできないよね」

 野花はのびやかに解放されていく自分を感じていた。


「ねえ、野花さん。若い人には退屈かもしれないけど、話の流れと思って聞いてね。わたしのようなアウトサイダーはね、死んでも入るお墓がないの。会社の資金繰りのサポートを断られてから婚家とは疎遠になっているし、かと言って実家のお墓に入るのはこちらから断固拒否。市営の樹木墓への応募も考えてみたけど、墓参してくれる人もいないんではね。夜中にふっとそんなことを考え出すと眠れなくなるんだよね」


「はい、わたしがお参りさせていただきます!」

 気づくと野花は叫ぶように名乗りをあげていた。


「ありがとう。野花さんならわかってくれると思うけど、土着のマジョリティの巌のようなかたまりに対し、マイノリティは数の論理で簡単に粛清されてしまう、小さな点に過ぎないでしょう? ふだんはいいけど、体調が優れなかったり気持ちが弱くなったりしているときなんか、どうしたって敵わない、群れのバイオレンスには……」

 今度は野花が、これ以上はないというほど首を縦に振る番だった。


 

 

   3

 

「人の心ってきれいなばかりじゃないよね。自分は違うと言う人は大嘘つきだよね。まあ、それはともかく、母や兄にあれほどまでに嫌悪された出版を、子どものいないわたしは、わが子として慈しみ、掌中の珠のように大事に育ててきたんだけど、その大切な出版にも、わざわざ“地方”の冠をかぶせられる場合が少なくないんだよねえ」


 淡々と話しながら涼子社長は、バッグから取り出した紙袋をガサガサ言わせる。

「軽侮と同情が籠もったイントネーションで“地方出版”と繰り返されるたび、惜しみない営業笑顔のかげで猛烈な反旗を翻してきたの。中央VS地方。大手VS零細。問われるべきは本づくりへの情熱なのに、世間は既存の枠内に無理やり押し込めたがる」


 そのことは、在社歴の少ない野花も、折りに触れて肌身に感じていた。

 世間はなにかと色を付けたがるもので、極端な例では義理がらみの持ち込み原稿を無理に出版してもらっておきながら、大手の刊行でないことを残念がる著者もいた。


「人間は優劣をつけたくなるものらしいよね、自分のなかの劣等感の裏返しとして。市町村より県、県より国、国より世界……。そして、ひたすら上を、高みを目指したあげくに、グローバルとかいう得体の知れない怪物を跋扈させるようになった。それでみんなが幸せになれればいいけど、どうやら結果は真逆らしいよね。でしょう?」


 ――たしかに。


 野花に異存はない。


「でも、インターネットのおかげで当社の刊行物も『語り継ぐ戦争絵本シリーズ』を中心にアメリカのコロンビア大学図書館や韓国政府の機関など、海外からもご注文をいただけるようになった。取次や書店を飛ばして直接ね。なんとも皮肉な話だよね」


 どうしても言わずにいられなかったのだというように切々たる弁をほとばしらせた涼子社長は、紙袋から取り出した数冊の古い本を、一冊ずつテーブルに並べ始める。


『北越雪譜』

『雨月物語』

『南総里見八犬伝』


 学校の授業で学んだ記憶がある本ばかりだ。


「これはね、知り合いの古書収集家が貸してくれた江戸時代の和本なのよ。いずれも江戸の版元から出版されたものなんだけど、版を重ねたり写本になったりして長いこと愛読されてきた。なかでも『北越雪譜』は江戸から五十五里も離れた越後塩沢の鈴木牧之が著した本で、温暖な地方の住人には理解のできない雪国暮らしの実態と哀歓を広く世に知らしめたいと発願してから三十余年がかりで出版に至ったんですって」


 説明しながら、涼子社長はもう一冊、これは現代のものらしい文庫本を取り出す。

「当時の出版事情を思えば、江戸以外から刊行する道は考えられなかったんでしょうけど、いまは事情が違うよね。たとえば、わたしたちの黒百合書房があるでしょう。わざわざ東京の版元に頼らなくても、地元でバックアップできる態勢が整っている」


 力強く語りながら、涼子社長は随所に付箋のついた文庫本の、とある頁を開く。

「古書の目利きとして知られる研究者の著作なんだけどね、ここを読んでみて」

 堅そうな文庫本の各頁に、おびただしい黄色いラインマーカーが引かれている。


 

 ――歴史的に重要とされる本には私家版が多い。私家版は当時の書物世界では町版や官刻本が中心をなしていたのに対し、その外周に位置するが、本というのは周縁にいくにしたがって不思議な魅力を持つようになる。それが社会を活性化する源泉になり得る。              (橋口侯之介著『江戸の本屋と本づくり』)


 

 顔を上げた野花に涼子社長が補足してくれる。

「そこに紹介されている町版とは江戸、京、大坂の三都(寛政期以降は名古屋も)で出版された刊行物だけを指していてね、その他はすべて、地方の刊行物も含めて十把一絡げの私家版扱い。どう思う、この露骨な優越意識。現代の比ではないでしょう」

 野花も苦笑せざるを得ない。


「でも、ラストは泣かせてくれるよね。この二行に出会ったとき、わたしのバイブルにしようと決めたの。誇り高い地方出版社の原点がここに証明されているんだよね」

 淡いパープルの老眼鏡の奥で、涼子社長の目はほんの少し濡れているようだった。


「社長、すばらしい本を見せてくださってありがとうございます。おかげさまで日頃から誇りを抱いていた校正の仕事にも、さらにいっそうの張り合いが持てそうです」

 野花は真っ直ぐに涼子社長の目を見た。

 貫禄負けの卑下は、すでに消えていた。


「やっぱり野花さんは幸乃の娘だね。同じ年頃のだれよりも多感で繊細だった幸乃の感受性をそっくり引き継いでいる事実をあらためて確認できて、今夜はうれしいわ」

 深爪が癖の涼子社長の飾り気のない指が、珈琲カップの縁を静かに撫でている。


「わたし、間もなく七十の大台に乗るでしょう。そろそろだれかに自分の思いの丈を託しておきたくなったの。ううん、黒百合書房を継いでほしいとか、そんな大げさなことじゃないの。ただ、日常の折節に似通ったレスポンスを見せてくれる野花さんにはこの気持ちをどうしても伝えておきたかった。愚痴っぽくなってごめんなさいね」

 年齢差を越えて通い合うものが、ダウン照明の最奥のボックス席を満たしていく。



      *



 ふと気づけば、店の入り口付近に置かれたピアノの生演奏が始まっていた。

 流れて来る旋律は、ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌『星に願いを』。

 

 ♪ 夜空の星にお祈りすれば、あなたの夢はいつか叶うでしょう。

   輝く星は、さびしい日々を淡々と照らしてくれるでしょう。

   だから、さあ今宵も一心に、星に祈りを捧げましょう。

 

 ――夢、か。わたしの夢はなんだろう。


 日々を紡ぐのに精いっぱいで忘れていたけど、色褪せた日々に活力を与えてくれるのは、星の光に照らされた夢、そして、希望なのだと、ピアノの音色が告げている。


 蓄電容量にたとえれば、底の部分のわずか十分の一にも満たないほどではあるが、野花はヒタヒタと静謐なパワーが蓄えられつつある状況を心地よく実感していた。




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る