そうですよね。良い意味で、ちゃんと覚えていたいですよね。
そう言えば……ご存知かもですが、漫画家の西原理恵子先生のご友人が、旦那さんだったか、お父さんだったかの七回忌を忘れていて……(ご家族も全員忘れていて)ご友人は、
「なんで忘れてたんや~!?」
と不思議に思っていたけれど、実は……最初はお仏壇に色々とお供えしていたものの、途中から、
「缶詰やったら腐らんし、ええな」
と言って、最終的にお仏壇が缶詰置き場と化して、そして息子さんが、
「完全に忘れたんはあの時からやな」
と一言のたまったのだとか……。
作者からの返信
珠子さん^^*
ふふふ、西原さん自身や周囲のエピソードって、素っ気ないようで温もりがあるというか、大切なのは形じゃないんだよなぁって思えて好きです(笑)
忘れても心の底にちゃんとあることをわかってる……みたいな。。。
あぁぁ、切ないです(╥﹏╥)
難しいですよね。。。
忘れていいけど、ちゃんと覚えていよう……という、そのバランスが。
(上手く言えませんけど)
作者からの返信
みさえさん、ありがとうございます。
過ぎた時間と亡くなったひととの想い出は、遺された人間の心に仕舞われていて、無くなることはないけれど、いつも取り出して見てばかりでも、変質してしまうのかもしれませんね。
いつもは心の奥にあって、時々、取り出して微笑みながら見つめるくらいがちょうどいいのかもしれなって思ったりします。
今日を生きていくためには。