「その涙さえ命の色~ALIVE~」作者:猫柳蝉丸 様への応援コメント
ご感想ありがとうございます。
ある作品で動物を食べるのも人を食べるのも何かを糧にするという意味では変わらないという言葉を聞いて、それもそうだな…。と思い書いてみた作品になります。
こだわりと言えば、りのんという現代風の名前と現代風の考え方でしょうか。こういった新しい世代も最近は多いかもしれません。
それでは、この度は改めてありがとうございました。
作者からの返信
猫柳様
感想返しありがとうございます。
りのんのこと。
現代は傷つけてまで生きたくないと思う人たちが増えているのでしょうか?そのわりには、ネットとかで酷い言い方をしたりして、攻撃的な人が増えている気もします。あとは普通の人が大量殺人を犯したり……。
そういう優しい人と攻撃的な人、現代社会は両極端になっているのでしょうかね。
このコメントでもでも考えさせられました。
こちらこそ、改めてご参加いただきありがとうございました。
お読みいただき、ありがとうございました。
実は最初。この企画の一作目を、ここやツイートで絶賛されていたのを見て、企画二作目として読まれることのプレッシャーを感じていました。美味しいものを食べた直後は舌が肥えてしまい、よほど美味しくないと「美味しい」と感じてもらえないのではないか、そんな心配をしていました。
でも結局、それなりに楽しんでいただけたようで、まずはホッとしています。
途中で書き込まれた短い応援コメントが、まさに『登場人物の醜い様子に腹を立てたり、善良な人の無念さに心を痛めたり』というニュアンスだったので、作品世界に入り込んでいただけているとわかり、嬉しくなりました。
この作品は、ニコ生ホラーを見ていて、肝試しに巻き込まれて呪い殺された人の遺族感情に思いを馳せて、そこから想像した物語でした。ただし『遺族』を主人公としても話が成立しない、と書くのを躊躇していたところで「そうだ! 異世界裏稼業シリーズがあるじゃないか! それなら『主人公』ではなく、ほどよく中心人物にできる!」ということで書き始めた次第です。キャッチコピーでオカルト面を強調していたのも、この経緯があったからでした。
このように私自身の頭の中で、最初からこのシリーズ向けに企画したものではなかっただけに、『最初は異世界オカルトものとして読み始め、途中で異世界裏稼業というタイトルを思い出した』という感想も、『すみません』と言っていただく必要はなく、むしろ作者と読者がシンクロするように感じられて、感謝しています。
他にも『中盤からもう勢い止まりませんでした』『魔法設定もしっかりしていて、さすがです』とか、嬉しいお言葉は色々あったのですが……。一番嬉しかったのは、この部分です。
>悪い奴には天罰を!
>こういう家業が存在する世界はいいなあと思いました。
この作品は、時代劇でいうならば「水戸黄門」「暴れん将軍」ではなく「必殺仕事人」「影の軍団」みたいなタイプ。人によって個人的に合う合わないが大きい作風だと思うので、何よりも受け入れてもらえたことが一番となるのでした。
最初にも書きましたが、それなりに楽しんでいただけたようで幸いです。本当にありがとうございました。
作者からの返信
今回もありがとうございました。
最初にオカルトのネタがあって、抱えていたシリーズの第二弾にしたわけですね。
読みながら(1)が気になりました。
企画が終わったら読もうと思ってます。
鳥川さんは前から凄いなあと思ってましたが、今回でさらにその意識を強めました。
人間を書くのがうますぎます。
異世界なのに、人間が生き生きしてました。
「禁忌狩り」作者:零坂風音 様への応援コメント
お読みいただきありがとうございます。
昔読んだ正統派ラノベっぽい…と思っていただけようなので、どうにか狙い通り書くことができていた…とホッとしています。
バトル系であり、愛の物語…というのは今回この作品を書くきっかけになった『吸血鬼ハンターD 妖殺行』にもあり、自分としてもバトルをやるならこれは書いておきたいなぁと思っていました。
やはりヒーロー的存在の初登場にはなんらかの愛の始まりもしくは終わりが似合うと思います。
それを背負ってヒーローは物語の先を歩いていくのだと。
バトルものを書き上げたのはこれが初めてだったので、バトルについて好感触に書いていただけたことはとても嬉しいです。
今後も日々精進し、頑張って参ります…
もしよければ、また私の作品を見にいらしてくださいませ。
素敵な感想ありがとうございました。
作者からの返信
零坂風音様
感想返しありがとうございます。
バトルものは初めてだったのですね。ひっかかることなく、すんなり読めましたよ。
ファンタジーバトル好きなので、楽しめました。