全ての百合好きに読んで欲しい 書籍化いつ?

初めは細い糸のようにいつ切れてもおかしくなくて、そして奇妙な関係性で繋がるふたり
その関係性故に初めはお互い執着を持っていません
どちらも様々な悩みを抱え、退屈な日常に変化が欲しい程度の気持ちで関係がいつ切れても良い程度の絡みにするのはずだったのですが
やがて2人が互いを求めあうようになるというお話です。

自身のことすら分析できず、繋がりに飢えていて執着する宮城。
好きと自覚して尚近づきすぎると嫌われるかもしれないとどこか遠慮して積極的になりきれない仙台。
お互いを思うが故に生まれるすれ違いがとてももどかしく、読む側も熱い気持ちにさせてくれます

これは余談ですが、高校生編のどこか危うげな空気は安達としまむら読んでる時に似てると感じました。

まだ読んでる途中です。激重感情は読み進めるのがしんどい……!
ですが他の方々も2周目を推奨してるので1周を終えた際はもう一度読み返したいと思います