ファンタジーな設定なのになぜかリアルで、懐かしさすら感じる不思議な物語です。描写を欲張らずスルッと読めてしまうのも魅力です。ちなみに、一番食べたいのは『春風スフレ』。
こんにちは、桐山なるとです。 小説家やってます。 新作や、発表しそこなった作品などあげていければなと思います。 へいへーい! 「四百二十連敗ガール1~4」…
テンポがいい、言葉いっこいっこが心地よく楽しい、どんどん次が読みたくなってしまう作品!空想世界なのに描写が丁寧だからリアルに感じる。お菓子や風景や人が目に浮かぶ。
ああこんなものがあったら面白いだろうなと幼い頃夢見たような、不思議に満ちたお菓子たちが、掌編でテンポよく描かれていく。時にウィットに富んで、時に温かさや懐かしさを含んで。いつまでも、何本でも読める…続きを読む
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