犯人が女性登山客で足跡は朝につけたのかと思ったらアリバイあって除外されてた。
今回の話で怪しくなってきたのは、発言のあやしい男性登山客のほうかなぁ。
>男性登山家は女性登山家の死体発見時、別の場所へ女性登山家を置いて捜査に向かっていたらしい。
この時点では事件発覚してないのにどこになにの捜査へ?というあやしさ。
>22:00に管理人さんが温泉の戸締りに行くというからそこで解散となって僕らは自室に戻ったんだ。それ以降は朝まで部屋から出ていないよ」
>「うん? そういえばあなたは01:00頃部屋から出て行ったわよね。どこに行っていたのかしら」
>「あ、ああ。ただの散歩だよ。寝付けなくてね。廊下の窓から星を眺めていたんだ。でも20分ぐらいで戻ってきただろ。事件とは関係ないよ」
この会話もあやしい。
トリックはまださっぱりわかりません。爆発は400HPのやつではなくて科学的な爆発でポイントごまかしてそうな気はする。
それと爆発騒ぎをおこして、その隙に現場に戻って何かをしたと思われる。たぶん靴の交換?コート等の違和感はなんだろう。
作者からの返信
ゆがみんさん、考察コメントありがとうございます!
いつもくださるゆがみんさんのコメントには作者、非常に励みになっております。
男性登山家がいかにも怪しくなってまいりましたね。
いよいよ捜査も終盤戦。
次話で証拠は出揃いますので、是非お付き合いください!
最初、女性登山家が発見した時は、被害者のコートを着て、犯人が倒れていたんですね。被害者の靴を履いて。足跡はその時点でひとつ。被害者の振りができたのは、コートの男と双子だったからかな? さすがに顔の描写まで覚えてないので、これは今思いついたテキトーな推理です笑
その後、本当の被害者にコートと靴を履かせて、迂回した足跡を通って被害者を置きます。迂回した足跡の中に、通常より重さで沈みこんだものがあれば当たりかなぁ。
被害者がコートの袖を通していないということは、自分で着ていない、もしくは誰かが無理やり着せたということかな、と。
爆発の件は、まだわからないです。外側から内側にって、女湯も男湯と同じ状況になっていたとすれば、外気と接している面が女湯の方が多いから……、あぁ、科学的知識が無いからわかりません。
推理オタクの利点は、何か起きた時に『推理オタクだから』という理由だけで好きなところに移動できる点ですね。みんなが怖がって動きが鈍い時に、証拠隠滅に行けます。今回も、そうだと思います。たぶん。
続きに進みます!
作者からの返信
おお。見つかった不自然な点を見事にさらっていただけてますね。
鋭いご指摘。死体の入れ替わりトリックの真相は果たして……
推理オタクは現実世界でそれをやれば完全に合うとな行動ですが、ここはゲーム世界であり、ミステリー文脈の中です。登場人物が変な行動をとるのは常道ですね!