第65話 実際に小説サイトでPV数を稼いでいる人を参考にする
最近、カクヨムを見ていなかったのですが、ありがたいことに多くの方にお読みいただき、また、レビューまでいただき、とても感謝しています。
ただ、マイページを見ていただけばわかるように、自分はカクヨムでPVを稼いでいる人間ではありません。
Amazonに置いている『椎名耳かき店』や歴史雑学本に親切な読者様が☆やレビューをくださっていますが、いわゆる「“カクヨムで”異世界ファンタジーでバズっている」というタイプではないのです。
ですので、「ああ、井上ってやつは慣れないカクヨムで、あれこれ考えていたんだなぁ」くらいの気持ちでお読みいただければと思います。
『創作論』を読む場合、「実際にネット小説をバズらせている、異世界もので売れている」人のものを読むほうが有用かと思います。
前に『「評価します!」という人が実際の審査員ではない』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054893985990/episodes/16816452218674399943)という話を書きましたが、ネットを見ていると、フォロワー数が多く、話題になっている人の話がどうしても目に入って、流されやすくなってしまう場合もあります。
中には書籍化が目的だったはずなのに、公式コンテストのことも忘れて、そういう『ネット上の評論家っぽい人』のイベント参加に熱心になってしまう人もいますが、そうなると本来の目的から離れてしまいがちです。
また、ネットの方法論はすぐに古くなることもあります。
根本的に同じというものもありますが、手法が通じなくなっている、考え方が変化してるものもあります。
自分のこのシリーズも最初に書いてるのがもう2年前くらいなので、古くなっている可能性が高いです。
「自作小説を実際に小説サイトでバズらせている人の新鮮な話」が一番参考になるかと思います。
このシリーズは「一生懸命、小説を更新してるのに読まれない。なぜ?」という方に「あなたの小説が読まれないのは別の原因かもしれません」とお伝えするのが目的で書き始めたものなので、「これを読んだら、PVが増える!」というより「あなたの小説の内容が悪いんじゃないんですよ。見せ方、宣伝の仕方がうまくいってないだけです」と背中をポンポンする内容だと思ってお読みいただけたら幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます