第51話 宣伝に絵をつけてみる
カクヨムのTwitterカードは文字だけです。
その分、平等と言えますが、流れやすいという問題もあります。
最近は目立たせるために絵をつける方も増えました。
実際、可愛い女の子の絵がついてると「おっ」と思う人もいるでしょう。
一番いいのは自分の小説用の絵を描いてもらうことです。
フリーランスの発注サイトなどで、絵を描いてくださるイラストレーターさんがたくさんいらっしゃいます。
1万円くらいあれば1キャラのカラー絵を描いてくださる方もいらっしゃるかと思います。ポーズとか背景とか付くとまたお値段が上がりますが、バストアップだけだとお安く描いてくださる方もいらっしゃいます。
ただ、まずは無料でということでしたら、キャラメーカーなどを使うのもいいかと思います。
キャラメーカーはいくつかあり、顔を作れるものもありますし、ミニキャラを作れるものもあります。
これでキャラのイメージを作って、貼られる方もいらっしゃいます。
キャライメージが固まっていない場合は風景のフリーイラストなどもオススメです。
フリーイラストで検索すればいくつでも出て来ますし、世界観がわかるような風景の絵もいいでしょう。
他にも絵のサイトにフリー素材などもあるので、要項をよく読んでお借りするのもいいでしょう。
注意したいのは海外のサイトです。
時々、絵のサイトやTwitterにあげられた絵を勝手に「フリー素材」というように表記して、置いているところがあります。
それを勝手にアイコンなどに切り取って利用し、非難されている文章書きさんも見たことがあります。
自分の文章を勝手に利用されたくないなら、人の絵も勝手に利用してはダメです。
フリーの素材で使って欲しいという方には使うと喜ばれることもありますので感謝しつつ、そういう絵を使いましょう。
また、自分で写真を撮るという方法もあります。
綺麗な空、花などを撮ってきて、自分の小説宣伝に使うのです。
建物などは権利の問題も起きるかと思いますが、花や自然物は大丈夫かと思います。
自分で絵を描かれる文字書きさんも結構いらっしゃいます。
これもとても良い方法かと思います。
宣伝の工夫として絵や画像を貼るのも一つの手かと思います。
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