第35話 いつも宣伝してウザいと思われないか心配な時の対処法
「宣伝をしろというけど、いつもいつも小説の宣伝流してると、ウザいと思われないかな?」
そういう不安を抱く方もたくさんいると思います。
特にSNSでの宣伝を繰り返してると、嫌がられるのではと悩むこともあるようです。
それではどうすればいいか。
SNSのアカウント分散です。
小説を書く以外もいろいろしてらっしゃいますよね。
好きなスポーツチームがあるとか、やっているソシャゲがあるとか、他の趣味があるとか。
趣味がなくてもテレビの感想を呟くだけでもいいし、小説アカなのにネットのニュース感想ばかり書いている気がしたら、それをアカ分けしてもいいのです。
小説を書く分、本を読むことが多くて、読書アカとか映画アカを作る方もいます。
そのあたりからまた新しい繋がりを作るのもありなのです。
アカウントが増えれば、宣伝の場も増えます。
正直、小説家同士で繋がりタグをして繋がっても、それはパン屋さんがパン屋さん同士繋がっているようなもので、パン屋さんとお客さんが繋がっているわけではないのです。
「小説を書いていない人と繋がる」ことのほうが、作品を読んでくれる人と巡り合るかもしれません。
また、SNSもSNSによっている層が違います。
いろんなSNSを使ったり、話題の違うアカを持ったりすれば「いつも宣伝してウザがられる」を回避できて、かつ、宣伝の場と対象を増やせるかもしれません。
もっとも作りすぎて、放置気味になったりすることもあるし、難しいんですけどね。
ただずっと「RTしあってるけど読まれない」とか「毎日同じ宣伝流しててウザがられそう」と悩んだら、アカウント分散を考えるのもありかと思います。
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