第16話 Twitter芸人になってはいけない
Twitterやってますか?
やってる方はうっかりTwitterばかり見てませんか?
Twitterを閉じて執筆しようとしたら、Twitterをまた開いてた。
そんなことは起きていませんか?
一番の目的は「小説を読んでもらう」ことなのに、なぜかTwitterの反応ばかり気にしてませんか?
創作仲間を作るため。
他の人の創作を見たいから。
宣伝目的で。
いろいろ理由でTwitterに登録する人がいると思います。
でも、それを忘れて、なぜかTwitterでの揉め事やバズったことにあれこれ言うことばかりに時間を費やしてしまうことがあるのです。
それはとても危険です。
本来ならば自分の小説をチェックしたり、あらすじを書き直したりに費やす時間をTwitterに費やしてしまいます。
もっと悪いのは自分とは関係ない揉め事に気持ちを取られ、それで怒ったり嘆いたりと、時間だけなく、心までTwitterに持っていかれてしまうことがあるのです。
しかも、関係ない揉め事に首を突っ込んで、あれこれ騒いでばかりいると「この人のTwitter見てると気が滅入るな……」と人が離れてしまうことすらあるのです。
さらにいけないのが反応があるのが楽しいからと、リプ合戦などに熱中してしまうことです。
そうなると、もう小説家の卵でも、趣味小説家でもなんでもなく、Twitter芸人になってしまいます。
もし、あなたが少しでも「自分の小説を読んで欲しい」と思っているならTwitter芸人になってはいけません。
SNSを使う際は、そのことを心に留めておいてください。
自分も自分への戒めとしてこれを書いてます。
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