第四六九回 進路は、或いは航路に繋がる。
――それは大海原の大航海。その様なイメージを抱きながら、今宵も執筆する。
場所は、書斎……と言いながらも、僕のお部屋だ。ゼロ系とドクターイエローのコラボがまた実現している。もちろん模型。自動運転にも近い模型が、その空気を飾る。
新たな空気は、新たなる風を誘う。
纏めてみるの。僕ら三人のことを。其々の持ち味と、其々の行く道を。
まずは
そして可奈の大いなる夢。まだ発見されてないお星様を見付けること。そしてそのお星様に、お名前を命名するの。父も夢見た母も夢見た、お姉様も夢見た広大なる目標だ。
続いて
たとえウメチカが終わっても、
僕の執筆は終わらない。もしかしたら、永遠のテーマなのかもしれない。
少しばかり重くも……
少しばかりかな? でもね、心躍るの。喜びでいっぱいで仕方がないの。
そして、スッキリする脳内。まずは
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