応援コメント

第9話 静寂の鍛冶屋」への応援コメント

  • 凄い……全然わからない涙

    唯一分かるのはこの整備する男(小刀オーナー)が格好良過ぎるということだけ

    自分も整然と狂いなく整備に打ち込めるよう頑張ろうって気分になります

    映像化希望

    作者からの返信

    うーん、ここでバラしてしまうと、第19話 暗黒の日曜日、にオチがありますので、そちらも楽しんでください。
    そんなにカッコイイ人ではないと分かります。
    映像化、憧れですね。
    ありがとうございます。


  • 編集済

    このエピソードの注釈の別の話ってもう出てましたでしょうか?
    ゆるりと顛末を楽しみにしております。
    全部拝読させていただいているとは思うのですが、見落としてたらすみません(汗

    追伸
    ありがとうございます。大変、参考になりました。車種ごとにまたいろいろ違ってくるのですね。差しあたり、私の場合、直列で誤魔化す方法で、性能は十分に発揮できていないが許容範囲って感じで安心しました。あとはコイルが外せて整備性向上もしているのでプラス要素は大きかったです。

    作者からの返信

    あ、忘れていました ;) ちょっとここで解説します。

    先ず問題ですが、ハヤブサのダイレクトイグニッションコイルを二本、直列に接続すると抵抗値が2オーム程度となり、純正コイルとの差を埋めるには本文の0.8オームの抵抗では心許ないです。
    スパークブースターでの4V昇圧、一次側16V化も伴って、この抵抗値では電流が過大となりイグナイターのトランジスタを焼損する可能性があります。
    イグナイターを保護するためには1.2オームから1.4オーム程度の抵抗が欲しいところですが、それを組み込むと火花、スパークは小さくなり、性能向上は見込めません。
    ここまでがイグナイター破損に繋がるという直接の問題点です。

    で、「ドエルタイム」で検索していただければ良いと思いますが、通常のコイルとダイレクトイグニッションコイルではドエルタイムが異なるのでダイレクトイグニッションコイルには専用のイグナイターを用いないと性能は上がりません。
    DIにして始動性が良くなった、トルクが太くなった、などという場合があるのは、多くの場合、前述の追加抵抗の不足によりコイルの一次側電流が大きくなり、結果的にスパークが強くなっているから、だと思われます。
    壊れないように安全に組むと「性能」でノーマルコイルを超えることは出来ないのではないでしょうか。

    長くなりました。
    思い出させていただいて助かりました。
    どこかで少し触れましょうか。
    ストーリーとしてはイグナイターを焼損して走行不能となる、感じですかね。
    いつもコメントありがとうございます。

    追伸 次話の展開に難があるので挿入する抵抗値を0.5オームに下げました。

    編集済
  • 七紙野くに様

     灼眼さん、愛機を自分で好みに仕上げたと言うところですね。細かい描写に、お好きな方にとっては、とっても楽しみなシーンだろうなと思いました。
     バイクに強く無い私でも、灼眼さんの静かな興奮と満足な気持ちが伝わってきました。
     コーヒーを飲むところが粋ですね!

    作者からの返信

    涼月様、こんにちは。

    これはほぼ、私が行った作業です。
    ストーリーのパターンをいくつか用意したくて、組み込んでみました。
    マニアックすぎて誰にも受け入れられないんじゃないかと思っていたので、興奮と満足な気持ち、は嬉しいお言葉です。
    コーヒーはなんとか話が絵になるよう書き加えました。
    ホントにガレージでお湯を沸かせたらいいんですけどね ;)

    コメントありがとうございます。
    良いお年を。

  •  修理のシーン。事細かくリアルに描かれていまして、夢中で読んでいました。
     鍛冶屋というサブタイトルから興味津々でした。

    作者からの返信

    今まで「物語」ばかりだったので変化球を投じてみました。
    リアルと言っていただいて光栄です。
    現実に見たものや経験したものの描写は容易ですが、この先は厳しいですね。
    頑張ります。

    コメントありがとうございます。