数話でもう素晴らしさがわかる。 なんと優しくて繊細。お気に入りです。「優しい人の紡ぐ言葉は」最高ですよ。感動しました。私も影響されて、詩を人生初に書きましたもの。
▶「人生は、人から優しさや、愛情をもらい、その愛情を自分なりの形で返して行く営みである」 (自らの作品、人生の本質とは何かより) ▶僕の前に道はない 僕の後…
パステルカラーや水彩画のような、朗らかさや優しさ、いきいきした雰囲気を感じます。ほわんとしていて、すとんと読めるので、あまり詩は読まないなぁという方にも是非読んでほしい詩集です。
初夏のような風通しの良さを感じました。4月から5月にかけて、草花が元気に色づく時期にこの詩を読みながらピクニックに行きたい気持ちです。
いろんな人との情愛が、寄せては返す波のようで、歳月の成す、とても統合なんてできやしない、分からぬままの日々。そんな印象を持ちました。
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