第7話 はっぴー節分!
節分でしたね
「ハッピー節分!」
「そんな言葉はない。その前にもう節分は過ぎた」
「多田野君、細かい」
「細かくない。常識」
「いやその内呼ばれるかも知れないじゃん。ハッピーハロウィンみたいなノリで」
「じゃあ子供の日はハッピー子供の日か? 七夕はハッピー七夕か? 冬至はハッピー冬至か?」
「ハッピー冬至、いいじゃんか」
「はぁ……。ところで猫は節分らしい事なんかしたの? 豆まきとか」
「豆は食べたよ、普通に。後は家の人が太巻き買って来てて食えって言うから細く切断して普通に食った」
「恵方巻き反対派か」
「あったぼうよぉ!」
今日のショッキングー!
「で、何かショックな事があったんだって?」
「そうそう、聞いてよ奥さん」
「誰がだよ」
「地元で35年営業していたファミレスが、気がついたら閉店しとった……こんな悲しい事ってある?」
「それは……お気の毒様」
「私の学生時代からあったそこは私の青春時代からの相棒だったのよ」
「でも最近は行ってなかったんじゃろ」
「じゃけどもよ!」
「私の許可を得ずに勝手に閉店するなんて……うわあああん」
「まあ気持ちは分からんでもない」
「閉店すると知ってたら利用したのに」
「告知とかなかったん?」
「2ヶ月前に告知はあったらしい……お店に寄らんから知らなかった」
「じゃあしゃあない」
「じゃけんショックやったんよー」
今週のジャンプ感想
「今週のジャンプ、また新連載が始まってたけどまた魔法モノ。先週と被ってる」
「ジャンプでは稀によくある」
「どっちが先に打ちきりになるか分からんけど、多分つまらないほうが先に終わるね」
「当たり前や。で、どっちがつまらんのよ?」
「今週のは始まったばかりだからまだ分からん。ただ、剣と魔法のラブコメって流れになりそうだからジャンプ読者に受けるかどうか」
「まぁ一ヶ月は話の流れを見ないとね」
「他のジャンプ感想とかは?」
「ネタバレになるからねぇ。個人的にはミタマが好きなので今週も面白くて良かったよ」
「鬼滅はどーよ?」
「頑張れ、頑張れ炭治郎! と、今週はそんな感じで。これ以上書いたらネタバレになるからね」
「他の話で気になったのは?」
「どの話も面白かったけど、サムライがね……今週も意味が分からんかった」
「あれはあれが作風だから……」
アニメDEヒトコト
「アニメ感想は?」
「ドロヘドロ、原作知らないからアニメを新鮮に見てるんだけど、やっぱすごいね。まさか顔の男があんな形で……」
「あの作品のシリアスなようでどこか抜けてる雰囲気、不思議」
「あれすごいよな」
「ピンチでも変な安心感があるわ」
「EDの雰囲気がこの作品を象徴しているよね」
「先週突然ED変わったけど、こまめに変えてくるのかなぁ?」
「分かんないけど、そうだとしたら凝ってるとしか」
「毎週目が離せません!」
今日の過去ガタリ
「今日取り上げるのは『雷坊やと大男 』です」
https://kakuyomu.jp/works/4852201425155000275/episodes/4852201425155000868
「この話はどうやって書いたん?」
「雷の子供が空から落ちてきて悪さをするイメージが頭に浮かんだから書いたんだな」
「これもイメージ先行型なんだ。つまらずに書けた感じ?」
「もうね、スラスラって書けた気がするよ。書き始めたら物語が連鎖していって」
「どこかで見たようのストーリー展開な気がするけど……」
「パクリじゃないよっ! でも今までに親しんだ物語のエッセンスはにじみ出たと思う」
「今の時代完全なオリジナルってないものねぇ。出来には満足してる?」
「それは勿論。よく書けたって思ってる。まぁ今見たら色々と書き直したくはなるけど」
「自作の過去作って、まあそんなものだよな」
今日の〆
「じゃ、今日の〆、行きますか」
「色々企画は思いつくけど、読者参加型にしようとしてもコメントが来ないからつらたん」
「多分絡み辛いんやろなぁ……」
「やっぱコメント絡みのネタはやめとこか……」
「その方がええって……」
「ハッピーセツブーン! 鬼も福も内ー!」
「うわびっくりした。最初に戻るんかい」
と言った感じで今日もお送りしました。まだまだグダグダですけど、テキトーに読んでくだされば幸いです。コメント、リクエスト募集中ですよ~。ではまた明日~。
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