編集済
なるほど。こんな展開もあるのか。
まさか空振りで終わると思ってなかった^^;
確かに過去に戻ってやり直して、ハッピーエンドはありきたりかもしれないか...
まあ、主人公の人生はこれからもつづくって感じですね。
>今の卑怯者のあなた
というところ、嫌にキツすぎて吐き気しそう。なんでそこまで言われなきゃならない?そんな奴、もう忘れるわ。
あのヒロインなら、別にいいやって思った。付き合わなくて良かった。
主人公はもっと素敵な女性と巡りあって欲しい。
「二千字だから表現できない」そういう言い訳が使えなくなる上手い序破急。物語の展開が思った方向に進まないのに、意外性で中和。夢オチでさっぱりと終わる感じも考えられていて凄いなとしか……。
これは面白い
切ない!
でも、誰でも夢見ることですよね。
自分だって、主人公の立場だったら、そりゃ告白しますよ!
でも、相手も戻っていたなんて凄い発想。
そこに感服しました。
これを読んで、思い出したのが、
学生時代に話をしていたし、解らない問題を聞きにきてくれた女子がいて、私にとっては高嶺の花だったので「いい子だなー」「でも自分はダサいから、そんな都合のいい話なんである訳ない。」って自制していたのですが、20年経ってから親友が、「お前たち両想いだったのに、なんで誘わなかったのか?」と言われ愕然とした思い出があります。
「親友よ!学生時代の時に、それを教えてくれても良かったんじゃね?」
ちょっと友情に亀裂が入りましたw
幸せになっているといいなー
ああ。ごめんなさい。
この話を、読んだらまたフラッシュバックしてしまいました。
おもしろかった!
予想外のオチで面白かったです。
ごきげんよう、はじめまして。
切なく、苦しい恋の物語、ありがとうございました。
大人になると、ふと過去を振り返ってあの時ああすれば良かった、ああしていたらどうなっただろうか等考えてしまうこと、あります。
そしてたいてい苦笑で妄想を終わらせることになるのですが、本当に「あのとき」に戻れたとしたら、彼のように行動することができるのかしらとふと思いました。
失恋っていつまで経っても痛いですよね。
そんな懐かしくもほろ苦い物語をありがとうございました。
P.S.
拙作をフォロー頂きましてありがとうございます。
もしもお気に召していただけたのならば、引き続きよろしくお願いいたします。
ワロス
編集済
あとがきも含めて素敵な作品だと思いました(もちろん失恋したのが良いと言いたいのではなくて、作品として)。
てっきり叶わなかった願いが叶うのかと思っていましたが、まさかの……。
でもどこかスッキリしました。ゆっきーもこんな気持ちかな?(すぐには無理?)
寂しいし、泣きたい話なのに、素敵だと思いました。
戻りたい過去があると言うのはきっとキラキラな思い出があるからではありませんか? 僕も何度も戻りたいと思う事もあるし、泣きたい夜もあるけど、その思い出も含めていまの僕であるとも思います。
ザンブンさんの素敵な思い出を分けて頂きました(●´ω`●)ありがとうございます
ボロクソに言われてますね。
どうか失恋のショックで見た夢であってほしいです。
そして、こんだけ容赦ない性格なら振られてよかったのかも。
ザンブン様の実体験がモデルでしたか。
僕も失恋の経験をカクヨムに投稿しましたが訳合って削除しました。
ゆっきーにはきっと素晴らしい出会いがあるはずです。
でないと救いがありません。
どきどきしちゃいました。
今が過去と繋がっているだなぁって改めて考えると
これからの未来のためにも、悔いのない決断をしないと
と思います。
素敵な作品をありがとうございました。
そ、そんな……!
告白がうまくいくと思って読んでいたら、まさかの展開!
う〜〜ん、そうかぁ。なかなか甘くないですねぇ。
昔に戻ってうまくいってほしかったなぁ💦
文章がシンプルで無駄がなく、オチも夢らしいオチで、読後感もさっぱり。
とても良い夢でした。
これからも頑張ってください。
応援しております。
現実はそんなに甘くないというのを確認した気持ちです。
編集済
短い作品ながら、いや、短い作品だからこそかな?色々考察もできるし考えられる作品でした。どちらの立場に立つかで見方は変わるので一概にどちらが良くて悪いとは言えないと思います。今回は過去に戻っての話ですから千尋側から見れば卑怯に思いますが、現実に相手も好きだとわかってから告白することもあるので結果がわかっての行動が卑怯で悪いとは簡単に言えないですね。過去に戻っての結果がわかってる状態と進行形で結果が分かってるのはちがいますから。相手側が知ってるかどうかもあるし。まあ、千尋の言葉は結構辛辣だとは思いましたが…
仮に、千尋と主人公が逆の立場なら千尋はどう行動してたのか。千尋の場合は未来で良いパートナーが現れることが分かってるので(ただ過去に戻ってる時点で同じ未来をたどるとは限らないが)逆の立場としても同じ未来を辿るようにする可能性もあるかな。主人公も未来で彼女ができると分かってれば告白しなかったのかなと思ったり。未来というか現実でどんな人生なのかで選択は変わってきそうですね。主人公の場合は告白する事で頭がいっぱいだったのかな。
この作品の千尋は、よく言われる女性は上書き保存、男性は別フォルダとかいうのに当てはまる気がしますが、実際はどうなんでしょうね。個人的な経験則から言えば性別関係なくどちらのタイプもそれなりにいるように思いますが。統計とったら男女で傾向が分かれるんでしょうかね。生物学的観点でそうなるのかなぁ。そう言われてバイアスかかってる気もしないでもないです。
長々と感想を書きましたが短い作品でしたがサラッと読めて面白かったです。
千尋も正樹との関係をやり直したいようですね。SFみたいな物語で興味深かったです。読み物として楽しく読めました。失恋の実話に「楽しい」と表現していいのか、少し迷いました。不快に思われたらすみません。
恋愛成就と喧嘩後の仲直りは、時間が経てば経つほど難しくなりますよね。
私は学生の頃に、猪みたいに相手に突進して5回連続で振られました。告白したことも振られたことも、すぐに学年中に広がる不思議。ネタ提供者みたいな、笑い担当者みたいな存在になっていましたが、振られたのに妙に楽しかったのを覚えています。5回全部、絶対に振られないと自信満々だった理由は今でも分かりません(笑)
編集済
タイムトラベルものを考える時、「過去や未来は改変可能か否か」と言う問題を作者がどうとらえて描くのかがカギになってくると私は思っています。私自身は基本改変不可能派なので、その視点で物語を追いました。
大変面白く読めました!
雪雄、千尋に軽蔑されちゃったみたいだなあ、仕方ないけど。
思えば自分も、あの頃のあの子に……と言う苦い思い出があります。
当時に戻れるなら、あの会話をする時に戻れるのなら一も二もなく四の五の言わず私は!
しかし、そうすると今の私の息子はこの世に生を受けていなかったかも知れないわけで、そう考えるとやはり涙を飲んでしまうでしょう。時間とか縁とかは本当に不思議なものです。
作者からの返信
長倉冬青様
コメントありがとうございます。
タイムパラドックスの解釈は様々ですね。
もしかしらた雪雄が告白を考えなければ、千尋が戻ってくることはなかったのかもしれません。
上手くいかなかった初恋は、『もし』を考えてしますが、どうにもなりませんね。
過去は変えられませんが、その受け止め方を変えれば、未来は変わっていくと思います。
長倉冬青様はしっかり前に進んでいるようですね。
おめでとうございます。
本作はこれで終わりですが、他の作品を投稿するので、今後もよろしくお願いいたします。
編集済
読みました。
自信の失恋をモデルにした作品・・・・・非常に出来が良いです。
あの時こうしていれば良かった、なんて考えても時間はさかのぼってくれませんからね。
確かに主人公は虫が良すぎる(笑)。
気になったのは、10年前で千尋が唐突に告げた「他にも10年前から来た人がいるとは考えなかったの?」ですかね。
あまりに突然の告白だったので、読んでいて数秒間???状態でした。
すべてはゆっきーが見た夢の世界ならあり得るかもしれませんが、なかなかその発想に至るのは難しいかなぁって思いました。
reply:
告白って難しいですよねぇ・・・・・。
捜索活動頑張ってください!
作者からの返信
バッドカンパニー様
コメントありがとうございます。
告白って難しいですね。
『もし』ということを何度も考えても、そんなこと現実にはあり得ませんね。
最近のラノベでは減っていますが、SFでは主人公以外のタイムトラベラー、主人公以外の能力者を疑うのは定番でした。
しかし本作の読者層の多くの方が騙されてくれたようです。
本作はこれで終わりですが、創作は続けるので、ぜひ今後もよろしくお願いします。
彼女の気持ちもすごいわかるし、主人公の気持ちもすごいわかって切なくなりました。
同じ立場ならたぶんぼくも卑怯者になってしまうだろうなぁ……感情移入できすぎて辛い(;△;)
すごく面白かったです、応援してます!
作者からの返信
よたよたた様
コメントありがとうございます。
主人公も彼女だって、素直な自分の気持ちに従って行動しただけで、どちらも悪くありません。
恋愛って自分の力だけでは、どうにもならないってことがありますよね。
しかし告白をすることで、次に進むこともあれば、終わってしまうこともあります。
少なくとも主人公は過去の恋を終えたことで、新たな物語を始めることができるでしょう。
楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。
同窓会というのは、大人の視点から見ると…不倫の場、という発想もあるような。
お目汚し失礼しました。
作者からの返信
空軍少尉エルザ様
コメントありがとうございます。
そういう視点もありますか。
設定ですと26歳前後なので、もう少し先ならば既婚者の割合が増えるのでしょうか。
略奪愛もネタとしては、良いかもしれませんね。
自主企画への参加ありがとうございます!
矢田川いつきと申します。
よくあるタイムトラベル物かと思いましたが、まさかまさかの……(笑)
後悔しないように、素直に自分の気持ちに従って生きることは大切ですね。「やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい」という言葉を思い出しました。
また、短編の中に非常に程よいバランスで情景描写、心理描写がなされていて驚きました。お手本にさせていただきたいくらいです!(^^)
斬新で素晴らしい青春物語をありがとうございました!!
作者からの返信
矢田川いつき様
コメントありがとうございます。
また自主企画の主催もありがとうございます。
青春小説かどうか少し悩みましたが、参加させていただいております。
どんでん返しの短編を意識して書かせていただきました。
後悔しないような生き方は難しいですが、読者に何かを与えられれば嬉しいです。
そして実は告白を断ることも難しいです。
相手の事を想うのであれば、キッパリと振る方がその人のためになると思います。
少なくとも私はそうして欲しかった経験があります。
地の文のバランスにはとても悩みましたが、評価していただいてとても嬉しいです。
素敵な感想をありがとうございました。
結果を分かっていて告白したから卑怯者ですか。なかなか辛辣ですね。
現実でも相手からの好意を何らかの方法で知ったから告白に踏み切る場合もあります。卑怯者なのでしょうか。
未来で付き合うことが出来ていた恋人を追いかけて、告白をする(させる)のは卑怯ではないのでしょうか。
人は思ったよりも自分勝手なようです。私も人の気持ちを切り裂く言の葉を口にしているのでしょう。このお話だけで何か学んだような気持ちです。
ザンブンさんは倒れたときに右の頬に感じた地面の温度を覚えている人なんだと強く感じました。
明日は少し人に優しくなれるような気がします。
作者からの返信
音無 雪さま
素敵なコメントありがとうございます。
伝えたい想いがあって書いた本作でしたが、様々な方のコメントで、私自身が気づかされることばかりです。
本作で、主人公とヒロインのどちらが正しく、どちらが悪いということはありません。
2人とも自身の恋愛感情に素直に従っただけです。
あえて何が悪いと言うと、タイミングです。
私自身の経験の話をするならば、振るときは未練が残らないようにきっぱり振って欲しいです。
中途半端な優しさは惨めになるだけです。
そういう意味では、最初の失恋よりも、過去の世界での失恋の方が立ち直りが早そうです。
恋愛って自分の力だけでは、どうにもならないことってありますよね。
本作の続きはありませんが、執筆活動は続けるので、ぜひ今後もよろしくお願いします。
かつては男友達のような距離感だった千尋ちゃんに告白したものの振られてしまった主人公の雪雄くん。
『好きだった』。
何とも後味悪く苦しい言葉です。
そんな彼に降ってきた10年前に戻るという非現実的なイベント
これでいける、これはチャンスだと舞い上がり千尋ちゃんに告白をする雪雄くん。
しかしまさかの展開。
千尋ちゃんまで戻ってきていたとは……。
衝撃で言葉を失いました。
畳みかけられる千尋ちゃんの冷たい言葉に胸がグサグサと抉られ、心が折れそうになりました。
鮮明な夢。やり直しのきかない人生。それでも進んでいかなくてはいけない。
失恋という現実を突きつけられた、苦く、それでいて読み応えのある作品でした。
千尋ちゃんの言葉が突き刺さりましたね……しばらく心にダメージを負いそうです。
作者からの返信
小金井はらから様
連載だけでなく、短編の方にもお越しいただきありがとうございます。
レビューまで書いていただいて感謝ばかりです。
畳みかける千尋ちゃんの言葉が胸を抉りましたか。
主人公に共感すればするほど、ダメージは大きかったと思います。
しかし本作は単純なバッドエンドではありません。
ご指摘の通り、現実は待ってくれず進んでいきます。
心に傷を負っても、立ち直り前を向くしかありません。
本作が、少しでも現状を見直すきっかけになればと思います。
そして告白に限らず、後悔しない生き方をしたいものですね。
相手もまた十年前に戻っていた……それもまた夢だった。二重オチというか、新鮮でした。
ダブルで振られた形で切ないですねえ(^^;(^^;
淡々とした筆致ですが、余計にショックの重さを感じます。現実逃避しているような。痛すぎて忘れたいと思っているような。
作者からの返信
如月ふあ様
コメントありがとうございます。
一度目の失恋は、好きだったけどタイミングが悪かっただけでした。
主人公は想いの矛先を見失って、やるせなさを感じたことでしょう(私の場合は感じました)。
二度目の失恋では、惨めな体験をすることになりましたが、そのおかげで彼女への想いを断つことができたと思います。
「現実逃避しているような。痛すぎて忘れたいと思っているような。」
ここまで見透かされるとは、思っていませんでした。
本作は私自身が振られたことを早く乗り越えたいと思った過去の経験をベースに書いております。
過去に戻ってバッサリ振られる夢は、主人公(私)の願望が反映されているものです。
最後の夢オチは、現実は待ってくれないことと、かなわない初恋という夢から覚めることを表現したかったです。
素敵な感想をありがとうございました。
なるほどね、そうきましたか。
最後の場面がサラッと書いてあるのが感じ良かったのですが、彼女と教室で話をする場面、もうちょっと詳しく書いてまを持たせて欲しかったかなと感じました。でも作者の人柄の爽やかさが伝わりました。
作者からの返信
touten様
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけたようで何より嬉しいです。
最後の場面は、主人公が強制的に夢から覚めました。
過去に浸りたくても、現実は待ってくれません。
教室での場面については検討させていただきます。
投稿したあとに、もう少し情景描写を交えてロマンティックにするべきか、
彼女の台詞の間に地の文を入れるかなど迷いました。
しかし偶然ですが、情景が目に入らない主人公、セリフを連続する彼女がいい塩梅の演出になっていると感じてそのままにしております。
爽やかと評価していただきましたが、本作は私自身の経験を元にしており、未だに目を背けたい想いが文章に現れてしまったのかもしれません。
まさかの展開でした…。
なんだか、いろいろ考えさせられます。
告白して、失恋したから得られるものもあった気がしますが、どうなんでしょう。
未来は分からない。過去は変えられない。結局、今を一生懸命生きていくしかないですね。
作者からの返信
プラナリアさま
コメントありがとうございます。
私が作品に込めた想いを汲み取っていただきありがとうございます。
最初に現実世界で振られたシーンをあっさりと書いていますが、実はこちらの残酷だと私は考えております。
恋人がいるからという理由で振られて、しかも昔は好きだったなんて言われたら、前を向けません(私の経験)。
しかし過去の世界で惨めに振られたことで、主人公は初恋をしっかり過去のものとして認識して、現在に目を向けて、未来へ進んでいくことでしょう。
この短い間に、お話のドンデンと、読んでる自分の気持ちがぐるぐる振り回された事に、心底驚きました!
シンプルだからこその奥深さが、素晴らしい作品ですね。
意外性、人の気持ちの度し難さ、など思いをはせてしまいます。恋愛における異性の感情など、最たるものですよね。
鋭い月の光りのような、心を動かす作品。
本当にありがとうございました❗️😊
作者からの返信
王立魔法学院書記官さま
コメントありがとうございます。
凄く褒めていただいて嬉しいです。
「もし~していれば、」というのは、誰にでもあると思います。
そのため短い本作でも、読者の方々は深くはまったのだと考えております。
そして深く入れば入るほど、その衝撃は大きかったことでしょう。
しかし決してバッドエンドではありません。
主人公は最後に夢から覚めて、現実へと向かっていきます。
過去の「もし」を乗り越えて、新たな恋の物語が始まることでしょう。
素敵な感想をありがとうございました。
うわ〜
ホントこの一言しか言えない。
学生時代の後悔っていうある意味一番触れたくないネタ。
こんな思いするくらいなら何故あの時…
って誰もがそう思うから主人公の気持ちも理解できる。
タイムトラベラー?が複数人いたとはホント裏を欠かれた。
ラノベ読みすぎて脳が凝り固まってたみたい。
いい意味で期待を裏切られスッキリした自分がいました
(´▽`)
作者からの返信
hyperclockupさま
コメントありがとうございます。
スッキリしていただけたならば、本作に込めた想いが伝わったと思います。
過去の後悔と向き合い、振り切れればいいなと思います。
「ラノベ読みすぎて脳が凝り固まってたみたい。」
という考え方に新たに気がつかされました。
ラノベやWeb小説では、主人公だけが特別という作品そして求める読者が、多いので本作の罠が上手く極ったのかなと思いました。
素敵な感想をありがとうございました。
いいっね。非常ーーに、イイ。
10年前に戻ったのが、自分ひとりじゃあない。
確かに、結果を知ってから行動するのは、アウトでしょ。
まあ、勉強させてもらったと思うか?ですね。
ザンブンさんももしかして、10年前に戻った事あるのかな……
作者からの返信
ぬまちゃん様
コメントありがとうございます。
イイですか。
ありがとうございます。
ご指摘の通り、タイムトラベルが当たり前の創作の世界です。
ならば登場人物は自分以外も未来人がいることを疑う必要がありますね。
私は戻ったことありませんが友人が……
ということは冗談で、振られるまでは私の経験がベースになっていて、過去に戻る願望はあります。
しかし本作のように過去に戻っても、決して望んだ未来を得られるのかは分かりません。
結局、今を生きることの方が大事だという想いを込めました。
いやはや、面白かったです。
願望充足的なタイムスリップかと思いきや、まさかのどんでん返し。
未来を変えない為に友達を演じろ……なんて恐ろしいバッドエンド。
これが鮮やかに決まっていたので、ショートショートとしては最後の夢落ちはない方が良いのかなとも思いました。
作者からの返信
グリップダイス様
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけたようで何より嬉しいです。
ご指摘の通り、振られて終わりならば完全なバッドエンドです。
しかし私が本作に込めた想いは、過去を振り切り、現実と向き合い、未来へ進むことです。
主人公は惨めな体験をしましたが、しっかりと目を覚まし、次の物語へと向かうことでしょう。
SF……のような違う様な……TwitterのTL見てたら、気づきましたので拝読させて頂きました。
カクヨムコン5短編部門に参加されているんですね。
……この内容だと恋愛部門……かな?
現在ファンタジー? いや……現代ドラマ?
タグを見たらSF? となっていましたからSF……かな?
作者からの返信
森園珠子さま
コメントありがとうございます。
SF要素を取り入れながら、告白シーンを書かせていただきました。
ジャンルについてはとても悩みました。
恋愛を扱っていますが、本作のテーマは別のところにあります。
安易に恋愛、ラブコメと思われたくなかったので、ジャンルは「現代ドラマ」にして、応募は「キャラクター文芸」にしました。
うーん。ありますね。
結構、あの時、勇気を持って告白してたら、付き合えたんじゃないかってこと。
そして、このストーリーのように分かってて告白するのは、卑怯な感じしますね。
でも主人公は、きっとこの先、克服できるなと思える所が良かったです。
高2の時に告白できなかった人とは違う人に、ボクも卒業式の日に告白できたから。
レビューは明日、書かせてもらいます。自分が書きたいから。
作者からの返信
湯呂 潤九 €’junk〜さま
コメントありがとうございます。
同じような苦い経験のある方には、強烈に共感を感じると思います。
主人公の身に起きた現象の正体は分かりませんが、ご指摘の通り克服して、現実と向き合うことが本作のテーマです。
レビューを書きたいと思っていただいて光栄です。
お待ちしております。
過去の情報を持って告白したら卑怯者?
じゃあどうすれば良かったんだろ?
せっかくの千載一遇のチャンスをどうすれば良かったんだろ?