　おはようございます。初の旅情でございます。現在、羽田に向かっております。

　夏以来の長期滞在です。夏はゆうすけさんのSFリレー小説をアップしたすぐ後のフライトで、到着したら通知が物凄くてびっくりしました。

　さて、今回は丁度ブレグジットに被るため、何が起きるかわからないです。そうでなくても何か起きるのが海外。

　というわけで、トランクの中に日本食の非常食が入っております。

　羽田と言えば、私の中で「明日の黒板」なのですよ。

　一昨年にゆあんさんの企画で書いたものですが、指定プロットからはみ出して書いた第二話が羽田空港国際線ターミナル。

　品川駅のプリンスホテル側から階段を一気に駆け上がって京急線に乗り込み、エアポート急行で羽田へ。国際線ターミナルに着けば、吹き抜けになっているので上階から下を見ていると、出発ロビーがよく見えるのですね。

　何度か渡航経験があったおかげで書けたお話だと思います。

　それで思い出したのは、です。

　カクヨムコン5の長編チャレンジ中の『天空の標』は、昨年の同じ時期に出張で、その時にすでに途中まで書いていたのです。

（作品

　ただ、企画参加の際に細かく読んでいただきましたところ、色々とご意見ご指摘頂き、そうしたら自分がもう、その時は怖くて続きを書けなくなってしまって非公開にせざるを得ず……

　その際に、改稿前のフォロワー様から、止めることはない、と励ましのお言葉をいただきました。そのおかげで、完全消去には至りませんでした。

　その後、妹編を大改稿、完結、天空を再度初めから書き直しました。ボリュームもアップ。（この話は体験記ででも）無事に100000字を超えました。

　そんな意味でも、このたびの旅情はエッセイパート2開始にちょうどいい区切りかもしれません。

　本日の羽田はウィルス関係でのご帰国の方が多いと聞いていましたが、出発ロビーは落ち着いています。ぐるり回って少しのんびり楽しんだら、機内仕事のコンディションを整えようと思います。

　仕事に疲れたら、天空の番外編や新作ファンタジーネタも書こうかな。

あ、そう言えば昨日夜中の新作。140字ぴったりです。

「夜中の大罪」

　機内食が鮭の彩ご飯らしくて楽しみです。

　まだしばらく日本におります。

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