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あとがきへの応援コメント
子育ての経験があるので、自分の事のように読みました。
自分が子供をちゃんと愛せているのか。もしかして虐待に踏み込みかけているのか?ある時それが分からなくなり、底知れぬ恐怖を感じたこともあります。
まして、このお話のように、母子家庭で仕事も辞められない、身動きが取れないとなれば……その辛さはいかばかりかと思います。
AIの「希」が親子を救う様子は、リアリティに満ちており、こういうシンプルなアクションをもらえるだけで母親も子供も救われるのだと、胸に強く響きました。
作者からの返信
お星さままで、ありがとうございます。
ここから先は虐待です、という線引きなんか無くて、実は誰もが陥りかねないのではないかと、私は思うのです。希を欲したのは、私もですから。
迷いつつ書いた物語ですので、コメント頂き嬉しかったです。ありがとうございました。
後編への応援コメント
あああぁ……、〈皿は、洗わなくても死にません〉のところで自分のしんどかったときのことがぶわっと思いだされました。こんななんでもない言葉が沁みるのは、あれもこれもちゃんとやらないとって真面目に思い詰めながら頑張りすぎている証拠なんですよね。
私事で恐縮ですが、予防接種のときに私、息子を後ろからがしっと抱え込んで動かないようにしっかり手も膝も押さえて「はい、お願いします!」ってやったんです。一瞬たりともじっとしていない子だったもので……そしたら先生が「うん、このお母さんえらいわー。しっかり子供をみられる人やね」って云ってくれて……ぼろぼろに泣きました。子供を産んでから初めてだったんです、誰かに褒められたの。
電話でもロボットでもなんでもいい、ちょっとした言葉をかけてもらうだけでも救われることは絶対ありますよね。真面目な人ほど頑張りすぎて視野が狭くなったりしますし……。うまく手を抜くこともズルでもサボりでもないですよね。利用できるものはどんどん利用したらいい。
素晴らしいものを読ませていただきました。なんだか子供のアルバムを開きたくなりました。
作者からの返信
コメントにお星さままで、ありがとうございます。読んで頂けて嬉しいです。
素敵な小児科の先生ですね(T_T)
子育て、大変なこともありますよね。先が見えないし、やるのが当たり前で報われないように感じたり。私も何度も追い詰められました💦
お母さんみんなにエールを送りたいです。