ご無沙汰しております!
キャッチコピー、降って来る時もあれば悩むときもありまして。それよりもタイトルの方が悩みますが(笑)
僕は、取り敢えず作品にフィットすればそれでいいや、という安易な考えでつけています。
我ながらお気楽なものです(苦笑)
作者からの返信
お久しぶりです。
読んでくださってありがとうございます。
タイトルにせよキャッチコピーにせよ、もしPVを伸ばすことを考えるなら、どんな読者の目を引きたいかを意識して考えるのが良いのだろうとは思います。
Web小説のランキング上位にありがちな長文のタイトルはそのために生まれてきた流行でしょうし、カクヨムの仕様として作品に自前のキャッチコピーを付けられるのは長文タイトルでなくても読者の興味を刺激できるようにするための工夫だと思います。
自分の作品の見どころやオリジナリティをそのままタイトルにして主張することができる作品は、それだけ魅力がはっきりしているということですし、読む前にどんな話か分かれば期待外れというリスクも少ない、といったところでしょうか(個人的には、PVを増やすとき大事になるのは案外タイトルやキャッチコピーよりも、作品の書き手から他の書き手に対してのフォローやレビューなのではないかという気もしますが、まあ良いでしょう)。
ただ、長文タイトルで人目を引こうと思うとどうしてもノリが軽くなりますし、突飛な設定やエロ要素を強調することにもなるのでしょうから、テーマやメッセージがしっかりある作品に長文タイトルを付けるようとすると違和感が出てくることもあるでしょう。
その意味で、岩井さんのおっしゃるように、「作品にフィットすればそれでいいや」と割り切ることも大事だと思います。
それに、書き手がそれぞれの作品に愛を注ぎ、執筆と推敲に最善を尽くして、自分で納得できる作品に仕上げるのでないと、読者が心から楽しめる作品は生まれないようにも思います。
小心者のくだりに共感します。こんなこと書いちゃって嫌われちゃったらどうしようとソワソワします。
キャッチコピー等、セルフプロデュースがうまい人いますよね。そういう方のプロフィール欄やタグやあらすじ見るとなるほど〜と思います。
作者からの返信
エッセイは良くも悪くも、内容に対する読者の皆さんの反応を掴みやすいです。♡を押してもらえなかったり、次の回以降のPVが増えなくなったりします(一応ですが、こんな話をしたからと言って、無理に読んでもらったり♡を押してもらったりする必要はありませんよ)。
ここだけの話ですが、これにはいつもひやひやします。
時として、何かやらかしたんだろうな(もしくは読んで疲れる文章なんだろうな)と思いますが、取り返す手段があるとすればそれはやはりエッセイを書くことしかないので、「行く道に退路はない」って感じです(笑)
一方で、♡の数が盛り返してくれるとその日1日うきうきしています。
セルフプロデュースが上手い人はきっとセンスが良いんでしょうね。言葉選びもさることながら、発想が柔軟なんだろうと思います。やはりキャッチコピーが上手い人の小説は、実際に読んでみても面白いような気がします。
なろうの自主企画は仲間内の企画だから交流がないと参加しにくい、でもカクヨムの自主企画は誰でも参加できそうだ、という気持ち。
とてもよくわかります。
やはり、なろうからカクヨムに来ると、キャッチコピーと自主企画にインパクトを感じますよね。特に自主企画の方は、今まで遠目で見ていた分、「そんなもの知らなかった」キャッチコピーとは別の意味で、私は「おっ!」と思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作は烏川さんの『カクヨムを使い始めて思うこと』と丸被りですが、読んでくださって嬉しいです。
まだカクヨムを始めて1週間なので、PVが少なくて心が折れそうな段階ですが(1/28の22時にその話を掲載する予定です)、烏川さんのエッセイによると、自主企画とフォロー通知のおかげで、時間を掛ければPVを伸ばせるとのことで、精神的に助かりました。
編集済
面白いです。
私も最近カクヨムに自作を投稿し始めたばかりの者なので、「そうだよね~」と共感されられる所が多々有ります。
「……したら○○だったけど××だから△△」のタイトルにしようかなと思ったけれど、やっぱりハズイから止めたとか、キャッチコピーに悩んで何度も変更して、やっぱりハズイけど「キャッチ」のために現在のものに取り敢えずしてるとか(小心者なので)……
これからも楽しみに読ませてもらいます。
ところで「なろう」にも自主企画があるんですか?
どうやって見つけて参加するんですか?
作者からの返信
コメントを下さり、ありがとうございます。
長文タイトルは悩ましいですね。そうした方がフォロワーでない方々にも読んでもらえる気はするのですが、それを敬遠する読者も少なくないですし、軽い作品と思われて流し読みされてしまう気もします。
筆者が「なろう」で見かけた自主企画は本当に個々人がやっているだけのもので、活動報告にそういう話が出ているだけでした。
テーマやタイトルを指定して短編小説を書き、共通のタグ(キーワード)を付けて読み合う企画だとか、設定されたアンケートに答えた後、次にアンケートに答えてほしい人を指名するリレーのような企画でした。
筆者が見かけたものはどれも飛び入り参加ありとのことでしたが、個人の活動記録と小説のタグを頼りにやるものっぽいので、探す方法はほぼないと思います。ただ、そういうのが好きな方は頻繁にやっているイメージですから、ひとつ見つければ他の企画も見つけやすくなるかもしれません。