実践しようって感じ

魔力を使って形状かたち創られたのはいいんだけどこれ長く続かないんじゃないかと思う。

『一度魔力をいれたら吸われない限り大丈夫。ただ無効化とかあったら役に立たないから難しいね。』

じゃあ感覚的に半分くらい入れておこう。

……魔力感じらんないや。

「どうにかしてくれ。」

『了解、ですが半分ですと……』

少なすぎるか、

「じゃあ7割くらい入れといてくれ。」

『壊れちゃいますよ!満タンに入れても3割くらいしか使いませんよ。』

「そんなに高位な品でもないのか。」

『いや、一国にあるか無いかくらいの物だと……てゆうかマスターの魔力が多いんです!あ、宝玉にあった魔力が多かったのかな?』

「そうかもな、とりあえず満タンにしてくれ。」

『了解』


属性を決めなければ刀身は透明になる。だがそれだとただの剣と性能が同じになってしまう。

かっこいいからそれでもいいけど。




あとこれ斬撃飛ばせる!

魔力を消費するらしいがまぁ問題ないな。



「だれかこの状況を説明してほしい。ここはどこ?人はいないの?俺はどうなった、そしてどうなる?」

ここで言う誰かって1人しかいないが。

『ここは時空が歪んだ場所です。時空の歪みとは神界と人界の境に起きている現象ですね、ですので人はいません。あなたはこれからここから出て、生活をすればいいのです。』



じゃあここのもの取り放題だ!

『マップ的に部屋はここしかありません。』

「マジ?」

『神さまマッピングなので間違いございません。』


そうか、食料は自給しなきゃなのか。

でもイケるな。


その後、いろいろレクチャーしてもらった。


聞いた限りなら生活は大丈夫そうだ。

最強の魔法剣とナイフと全属性魔法とただのポーチって言ったやつ(マジックポーチらしい)と、その他(他のインパクトが強くてあまり目に止まらなかったやつ)がある。

もう余裕、生活も大丈夫だ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る