心に響く悲しくも素敵な物語でした。しばらく余韻に浸りたくなるぐらい。彼の純粋で一生懸命な愛は、彼女のなかに永遠に生きているのでしょうね。未来設定が十分に生かされているシーンやエピソードも巧いなと思いました。ほかの作家さんが紹介なさっていたページから飛んできたのですが、読んで良かった!
作者からの返信
美鶏あおさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ハイロックさんでしょうかね。遠慮やお世辞なしでいつもはっきり批評していただける、とっても貴重でありがたいお方です。
ところが今回は星まで頂けて、逆にびっくり。
他のSFモノを書いている時にひょっこり思いついた作品で、筋書き自体はオーソドックスなものですが、「読んで良かった」なんて、最高の褒め言葉です。ありがとうございます。本当に書いて良かった。
編集済
読み終わった後、彼が彼女と再開した時どんな挨拶を交わすだろうか、彼女は何を伝えるだろうか。そんな様々な想像(妄想?)が膨らみました。
情景がわかりやすく描写され、主人公のヒロインの気持ちも伝わる。
とても濃密で上質な4千字でした。
作者からの返信
螢音 芳さん
コメントどうもありがとうございます。
彼女と再会するのはずいぶんと先になりそうですが、一途に思い続けるんだろうな、と私も思います。
文字数については結構悩みました。規定では一万字まで書けるわけですが、この長さで納めて良かったと今は思っています。