障壁が……やっぱり出ちゃいますよね……
イワナちゃん、だ、大丈夫かな……
私の中ではミストリアは冷静な淡々としているおねえさまという雰囲気で、レイネリアは、なんだか可愛らしいふわっとしているお嬢様という印象です(^-^)
どちらかというと、私の中ではやはりミストリアが『お姉ちゃん』ですね(^-^)
作者からの返信
ありがとうございます。
最後の一文としているので一目瞭然ですが、何かぞわっとしたものを感じてもらいたくてこれで締めています。
今では完全にミストリアがお姉ちゃんですね。基本的には序盤では完全無欠のヒロインとして描いており、そのためにストーリーも引っ張られるところがありました。
この辺りの描写も実は色々とあるのですが、早く書かないとと思います。
編集済
「障壁が作用した」で、ぐわっと今後の展開への期待感(と言っていいのかな)が高まるラストでした。
ものすごくドキドキしています。
それと、「良い姉でいられただろうか」の一言に、胸が締め付けられるような切なさを感じました。
あまり自分を追い詰めないでほしいですね。
こういう子達を見ると、すごく応援したくなってきます。
では、次の話に進みます!(^ ^)
作者からの返信
ありがとうございます。
お気付きのとおり、最後をその一文で締めたのは障壁の特性、そして先の展開を示唆するためのものです。怖くも哀しい雰囲気を感じて頂けたようで良かったです。
また、今章で姉妹に絡んだ部分を色々と出せたのは思わぬ副産物でした。サンデリカの再登場はまだ先となりますが、実はこのシーンには他にも大きなものが仕込んであったりします。
あと、こちらもまた続きを読みにお邪魔しますね。
読者として慣れてきたのでしょうか、だんだんこの物語の情報が入りやすくなり、状況把握がしやすくなり、冒険譚的なワクワク感も湧いてくるようになり……と、いいことづくめであります!(^^)!
物語の冒頭で、軍隊による模擬戦があってからしばらくスロースタートな印象を持っていましたが(良い悪いではなく)、正直、これほどアドベンチャー性を包容してるとは思いませんでした。
娯楽性の高まりがあったので、敢えて『アドベンチャー』という砕けた言い方をさせていただきました。またお邪魔致します(^^)/
作者からの返信
ありがとうございます。
プロローグは今後のための伏線や紹介を多数詰め込みましたので、如何せん旅立ちに時間を掛け過ぎたかなという面もありました。
この辺は全部出揃えば、色々と印象も変わるとは思いますが、まだ相当時間が掛かるかなと。(主に書くのにという面で)
仰るように、その中でも第一章は旅の楽しい思い出を意識した内容としたつもりでした。
まあ、いざ出来上がってみたらホラー色が強くなってましたが、アドベンチャー要素を感じて頂けたなら意図通りとも言えます。
こんばんは、アクリル板様。御作を読みました。
>「私、お姉ちゃんみたいな良いお姉ちゃんになれるかな」
>「きっとなれるよ。私なんかよりもずっと良いお姉ちゃんに」
ミストリアちゃんとイワナちゃん、二人の台詞がせつないですね……。
丁寧に描写された二人の交差までの時間が、実にホラーめいていて、叙情的であると同時に若干の恐怖感を煽られました。
面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
最後の一文であっと思って頂けたら、意図が通じたのかなと思います。
まあ、もともとは主役二人の旅の一幕、この後の厳しい展開の良き思い出として企画したツキノア領編でしたが、蓋を開けてみたら完全にホラーでした。どうしてこうなったのやら。
また、作品の方を読ませて頂きにお邪魔しますね。書籍版がタブレットの画面でこちらを睨んでますが。。
イワナと妹さん。二人の姿から、今へと、物語にとても引き込まれます。
作者からの返信
ありがとうございます。
イワナと冒頭で登場したハナという名前にはある秘密があります。
それに妹への想いをこの場で出せたことは、作品全体を通してとても意義のあることで、キャラクターたちが導いてくれたのかなと思います。
それと、光秀ちょっとだけ読みました。まさかのオババにこういう作品なのか!と驚きました。
本来は無垢で害をなさない幼な子には発動しないはずの障壁・・・ミスティちゃんは当然の如く正体が解っていますよね。
さて、ラストに向けてどう展開するのか楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます。
記載の意図に気付いて頂いて作者冥利に尽きる思いです。
あと、実はこの節には全く別の大きな伏線も隠されているのですが、意図が分かるのはもっと後になります。