正直なことを言うと、主人公の井上毅のことはもちろん、名前を聞いたことはある岩倉具視、有名な福沢諭吉についても、どのような人で、何をされた方なのかと問われればうまく答えることはできません。
しかし、そんな歴史に疎い私でも、教育の転観点というテーマには心引かれるものがありました。
また、テーマだけではなく、それぞれのキャラクターについてや、その時の情勢等についての分かりやすい解説がその都度なされており、とても読みやすいことも魅力の一つであると感じました!
私がこのレビューを書いている時点では五話ですが、続きがとても気になります。