麻衣ちゃんが大変
「麻衣、麻衣、大丈夫?」
なんとか家に帰る、全員で家の整理。
お父さんはお母さんといっしょに、病院に。
麻衣が全然喋らない、目も虚ろだ
「マイ、大丈夫か?」
王女が声をかけると
「さわんないで!」
「マイ・・・・」
「アンタのせいで、お姉ちゃんがおかしくなったんだ!お前のせいだ!」
「麻衣、何言ってるの?」
「う・・・おかあさ〜〜〜ん!」
麻衣が滅茶苦茶泣き出した
私と王女と王子の3人で家の整理。
「じゃあ、私達、帰るし、大丈夫?」
他に誰か監視していないか確認してみる。
大丈夫、ここ数100メートルに変な気配はない。
監視カメラとかも無さそうだ。
「うん、大丈夫、明日にはお母さんを見に病院いってみるわ」
「うん、じゃあ、よい夜を」
「おやすみなさい」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます