きっとこれは夢ね~夢ではなくて現実だった~

一ノ瀬 彩音

第1話 さぁ、告白します

私のお名前は南條千歳ナンジョウチトセ

年齢20歳で職業、学生です。


私は大学生ですけれど、某大学に通ってて

そこでは仲良い友人がいまして、その友人とは

よくお話します。


友人のお名前は大島由美子オオシマユミコ

年齢20歳です。


私と由美子は同い年で本当にいつも一緒に

居るというか、よくお喋りをする仲です。


しかし、由美子は私の友人ですけど、

私は大好きなので告白しようと思います。


どうやって告白しようかを悩んでて

困っているのです。


とりあえずは由美子と会う事が大切ですよね。


私は由美子が居る講義室に行くと、由美子に

お話があるのでついてきて欲しいって言います。


そうすると由美子は私の後についてきて

くれるのでした。


私は由美子とお話するために誰も居ない講義室に

行きます。


誰も居ない講義室に到着すると私は由美子と

お話するのでした。


「由美子、お話があるの」


「千歳お話って何?」


「そのね、恥ずかしいんだけど、由美子の事が大好きなの💛」


「えっ、そう言われても困るよ」


「お願いなの、由美子の事が大好きなの💛」


「困ったなぁ」


「由美子私の恋人になって」


「恋人って…………」


由美子は私の告白で困っている様子ですけど、成功して

ほしいって思います。


成功してくれないと恋人になれないし、困るのです。


私は由美子の決断を待っているのです。


「ごめんなさい、千歳は友人だけど、恋人にはなれない」


「そ、そっか」


「本当にごめんなさいね」


「うん」


これはきっと夢に違いない。


私が由美子に振られるなんておかしいです。


告白は成功するのに決まっているのに失敗するなんて

絶対におかしいです。


私は自分の頬をつねると痛いので現実というのが

わかりました。


これは夢じゃなくて現実でした。


本当に振られたのね、私。


由美子に告白しといて振られるなんてどうしようかな。


付き合いづらくなりそうで怖いです。


「千歳お話ってそれだけ?」


「う、うん」


「戻りましょうか」


「そうだね」


私と千歳は講義室から出ると私は告白が失敗したおかげで

落ち込んでいるのでどうしようもありません。


結局、私の思いは届かなかったのと告白は失敗です。


千歳とは友人としてこれからも接していくので

心配ないとおもいます。


私の恋愛はきっと何処かにあるのでそれを信じます。

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きっとこれは夢ね~夢ではなくて現実だった~ 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

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