応援コメント

第十二章 更に増員」への応援コメント


  • 編集済

    成見さんの“正論”の使い方、芝居がかった口上が、一度私を潰した元上司と全く同じで、背筋が寒くなりました。
    その上司に何度か言われたのが、
    「俺とアンタは根っこが似ている。違いは、弱点を克服しようと努力しているかどうかだ」
    なのですが、この時は正直「似ている」の部分で歩みよりを見せて飴と鞭でうまいこと操っているつもりなのだろうな、
    裏でほくそえんでるのだろう、くらいにしか考えていませんでした。
    しかし、もしこれも“同一化”と言うものであるなら、裏でも真顔だったのか……と。
     
    そして、前田さんのような、さらに上の人が腫れ物のようにして触らないために増長していくのも、そのままでしたね。
    専門的な領域になるがゆえに、成見さんのような人の特質に気付くことすら出来ない。
    つくづく、危険な場所に居たものだと思います。
     
    追記。
    私のエッセイの方で朝木さんのこのエッセイを少々(参考文献として)取り上げさせて頂きたいと思うのですが、よろしいでしょうか? リンクを貼らせて頂くくらいだとは思いますが。
    もし駄目なら「自己愛性パーソナリティ障害について触れる機会がありました」の一文だけにしますが。

    作者からの返信

    『他人を操ろうとする』って、自己愛性PDの特徴でもよく指摘されるんですが
    これって意図的にやってるのか、マジモンで言ってるのか
    よくわからなかったりするんですよね。

    その上司の場合も
    『こいつはもっと努力すれば、俺みたいに優秀な人間になれるに違いない』
    とか、本気で思っていた可能性が高いと思います。まあ大きなお世話です。
    同一化してるってことは、嫌われてはいないんでしょうけど、それが逆に怖いところだったりするんですよね。

    参考文献の件は大歓迎ですよ。
    紹介して頂けるなんて光栄です。
    好きなように使って下さい。