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2022年6月6日 22:30
初めまして 古希を何年も過ぎた私には白黒テレビのハリマオとか脱脂粉乳などの言葉がとても懐かしく感じられました。 あの頃は卵もわりと貴重でした。高校ではお弁当になり、けっこう甘やかされていた私でも、母には乙女心にまでは気が回らなかったようで、家業の職人と同じ煮物や魚の栄養価重視の地味な色味のお弁当でした。そこへたまに卵焼きの黄色が入ると、それはそれは嬉しいものになりました。必ず毎日卵子焼と美味しそうなおかずのお弁当の男子がいて、恵まれた自分のものよりも菓子パンが羨ましかったらしくて取り替えてもらったり、持ってこない人に安く売ったりと、そのやりとりが何十年もたった今でも思い出となっています。私にはお弁当の卵焼はそれほどの世界で一番のご馳走なのかも知れません。貴方さまのエッセーは遠い昔の私に会わせて下さったようです。ありがとうございました。(長くなりスミマセン)
作者からの返信
@88chamaさんこちらの作品にコメントをいただきましてありがとうございます!こちらはエッセイではなく、私の父の子供の頃の体験話を元にした創作なのですが、懐かしく感じてくださったとのこと、嬉しいです。
2021年1月24日 13:30
良い話です。とってもとっても素敵なお話でした。ありがとうございます。
古博かんさんコメントをどうもありがとうございました!
2020年9月12日 09:56
今、なんて言っていいかわからないくらい、すてきなお話でした。ちょっと泣きたくなるくらい胸が暖かくなりますね。どうもありがとうございました。
かしこまりこさんこちらにコメントをありがとうございました。すてきな話と言っていただけて嬉しいです。
2020年9月8日 20:47
こんにちわ自主企画へのご参加ありがとうございました。
こんにちは。読んで頂きましてありがとうございました^_^
2020年1月17日 20:17
おいしそうな描写でした。御馳走様です。
コメントとレビューをいただきましてありがとうございます。私も食べたくなりました。
2020年1月17日 00:22
これは、卵焼きが食べたくなりますね!
コメントとレビューをいただきましてありがとうございます。私も卵焼きを作りたくなりました。
初めまして 古希を何年も過ぎた私には白黒テレビのハリマオとか脱脂粉乳などの言葉がとても懐かしく感じられました。 あの頃は卵もわりと貴重でした。高校ではお弁当になり、けっこう甘やかされていた私でも、母には乙女心にまでは気が回らなかったようで、家業の職人と同じ煮物や魚の栄養価重視の地味な色味のお弁当でした。そこへたまに卵焼きの黄色が入ると、それはそれは嬉しいものになりました。必ず毎日卵子焼と美味しそうなおかずのお弁当の男子がいて、恵まれた自分のものよりも菓子パンが羨ましかったらしくて取り替えてもらったり、持ってこない人に安く売ったりと、そのやりとりが何十年もたった今でも思い出となっています。私にはお弁当の卵焼はそれほどの世界で一番のご馳走なのかも知れません。貴方さまのエッセーは遠い昔の私に会わせて下さったようです。ありがとうございました。(長くなりスミマセン)
作者からの返信
@88chamaさん
こちらの作品にコメントをいただきましてありがとうございます!
こちらはエッセイではなく、私の父の子供の頃の体験話を元にした創作なのですが、懐かしく感じてくださったとのこと、嬉しいです。