応援コメント

3-1」への応援コメント

  • 「5話まで読み合おう!」企画から読みにきました(5話は過ぎましたが、キリが良いところなので、ここまで読みました)。

     近況ノートには「海外文学が大好き」「一般文芸に近い作品」「流行りの作品とはかなり違う」などと書かれていましたが、ここまで読んで「なるほど」と思いました。
     牧歌的な雰囲気で、でも「何もない、完全に平和な毎日」とも違う感じで……。子供の頃に見たアニメ「世界名作劇場シリーズ」を思い出します。特に最初のあたりで、しっかりとした情景描写が多かったからこそ、そういう印象になったのかもしれません。
     個人的には好きな作風ですが、確かに「流行りの作品とはかなり違う」という意味では、そうなのかもしれない、とも思いました。
     また「でもカクヨムは、こういうのを好きな方々も結構いそう。例えばなろうでは受けなそうだけど」とも考えてしまいました(ランキング上位の作品は見ないのでよくわかりませんが、少なくとも私が短編をたくさん重複投稿した限り、あちらでは「小説っぽい」よりも、むしろ「小説っぽくない」方が読まれる、という感じなので)。

     ……などと勝手に考えたところで「でも、もしかしたら『小説家になろう』にも投稿なさっていて、実はそれなりにポイントを稼いでおられる作品かもしれない。その場合、失礼な想像をしたことになる」と思い直して、小説家になろうの方で確認してみたら。
     ああ、やはり!
     こちらでは2020年1月11日スタート、あちらでは1月19日スタート。あちらでも「投稿し始めたばかり」というわけではないのに、あちらでは毎日のアクセスも少ないし、まだポイントも0なのですね。サイトによる「受ける・受けない」の違い、また一つ実感させられました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。

    大変しっかりとしたコメントをいただき恐縮です!
    小説家になろうとカクヨムの違いをあまり考えたことがなかったので、とても参考になりました。小説家になろうの方は完全に「ただ投稿してるだけ」状態になっています。

    サイトによるうける・うけないも、ネットで少し検索したくらいで特に何も考えてませんでした。カクヨムの方がシステムが使いやすいので、カクヨムをよく使っていました。
    感性が合う読者を見つけるのは大切だと思います。烏川様の分析は非常に参考になります。ありがとうございました。