日本語の教科書の文章、全部この筆者さんに書いてもらえ!!特に国語な!!日本語になってねーよ教科書w
つーくらいおもしろかったー。
私は歴史って好きじゃないです。嘘くせーの多すぎ。物理的証拠、状況的証拠絶対多数、絶対的に近い合理性あり、みたいなもの以外が多すぎ。合理的裏付けなく事実化していることが多すぎ。
だから時代物でもフィクションの方が合理性があり面白い。
この筆者さんはそー言うところは疑問にして置いとくので好感持て、最後まで読めた大きな要因です。
新ジャンル?っすかね?これ。
面白いんで、次、期待しちゃいますが、いいっすか?
拝啓
「草薙の剣を巡る旅路~ヤマトタケルと失われた神剣の謎~」を拝見させて頂きました。
先ずは、上記の作品をチョイスさせて頂いたのは、タイトルが私の関心を惹つけるからです。それだけでも物語の旨い見せ方だと思います。
率直な感想を言えば、古事記ないし日本書紀の日本武尊の神話を出しに草薙の剣とは何ぞやを、お笑い交えて優しく教えている歴史物語だと思いました。
冒頭から読み始めて思わず、プププと吹きだしそうになりました。物語が面白い上に、私の青春時代の記憶を思い出したからです。
物語に時折出て来る単語だけで、過去の自分に戻れる作風だと思います。
懐かしさ覚える単語が目に付くと、人はその時過ごした記憶を思い出せる。それを想像させ見事に物語に生かしている。そう感じました。
私は草薙の剣や日本武尊の神話を齧る程度で知っていますが、若い人が小難しい話を目にすれば拒絶反応がでる。あくまでも私見です。悪しからず。
作者様のように、物語を通して日本武尊の人物像と草薙の剣に纏わる話を優しく教えることで、若い世代にも分かり易くためにもなる一挙両得の作品だと思います。
是非、皆様も顔を綻ばせてご一読ください。
敬具