政略結婚ですけど溺愛してくれないと困ります!

作者 丹羽夏子

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★★★ Excellent!!!

あえていおう! 元気のない時にこれを読めと!!

異色の宮廷ものです。普通、宮廷ものというと優雅な貴婦人の暮らしを描くといった印象を受けますが、この作品は違います。
私の脳内の作画がゲルハルティーナだけ北【ピー】の拳に変わるレベルで、姫が政治脳なのです!
でもじゃっかんというかかなりポン【ピー】ツなのはご愛嬌げっふえっっふえっふゲルハルティーナに殺される

父王から「邪智暴虐」と言われるレベルで政治脳のゲルハルティーナ。彼女の夢(……。)は頼りない双子の弟を傀儡にして国の実権を握ること(……。)だった。しかし、彼女は危険物扱いされ、忠臣の辺境伯アンスガルに嫁ぐことに。
しかし、この王女、根がしぶといため、また策謀を巡らし……?

徹頭徹尾(最後の第四話は私的には泣けましたが)、爆笑の渦でございます。テンションがいい……。腹筋が死んだ……。
そう、それもそのはず、この作者様は私の腹筋を殺した「子作りは職務に含まれますかっ!?」の作者様なのですから!(フェアリーキス銀賞受賞おめでとうございます!)
宮廷陰謀もの(ただし爆笑の渦に巻き込まれる)を書かれたら右に出る方はいらっしゃらないと思います。

ぜひぜひ皆様もゲルハルティーナ様の愉快な嫁入り話を読んでみてください!!

★★★ Excellent!!!

美しく優秀な姫君。国を愛し、国に尽くすと心に誓い、いつかこの国の王となる弟を支えるフリをしてその実女王として君臨…………ってちょっと姫様ー!!

そんな姫様の野望……いえ、国への献身に待ったをかけるまさかの縁談。お相手は随分お堅い辺境伯。これがなかなかどうして紳士。あら、これはいい空気……になるはずが……姫様ぁ、ちょっと落ち着いてくださいませ。

頭が良すぎて一周回って残念な姫様に、さすがの紳士もお手上げか……と思いきや、おやおや、辺境伯のご様子が……。

さぁ、にやにやしたいあなたもご一読。そして最後にともに叫びましょう。

続きはどこで読めますかー!!

★★★ Excellent!!!

主人公のゲルハルディーナの一言一言に笑わせていただきました……(笑)
スペックは高いのに阿呆の子。とってもかわいいです。
王様とゲルハルディーナは同族嫌悪というやつだろうな……と思いながら二人のやり取りに笑っていたら最後に爆弾を落とされた気分です。
しかし落ち着いてあらすじに戻ってみれば、キャッチコピーがまさしくその通りでした。く、くそ……!もっと溺愛していいんだぞ……!!

自信家で阿呆の子な姫様と堅物そうな辺境伯(※ただしこっそり溺愛)なはじまったばかりの夫婦の、笑えて楽しい、最後ににやっとしながら萌えられるお話でした。
……ところで続きはどこで読めますか?