フィジカル最強が異世界最強に成り上がる物語 ――魔王が倒され百年が経った今も、異世界最強のジョブは決まっていない――

作者 ぼくです

75

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★★★ Excellent!!!

これは面白い!
物語はまず、最強を志した主人公が「剣鬼」に挑み、あっさり負けてしまうところから始まります。そこから主人公の技の探求が始まるわけですが、実地に技を受けながら考察し戦う姿が面白い。主人公はいままで恵まれたフィジカルで全てをねじ伏せてきた男。達人はもちろん、雑魚ゴブリンとの戦いからも術理を学び成長していきます。戦闘描写の読みやすさ、異世界の風俗描写もお見事。これは名作の予感です。

★★★ Excellent!!!

テーマとして闘い、強さそのものに力点を置いているだけに
魔法、拳、武器何でもありのその戦闘描写は熱く緻密。

その一方心理的駆け引きや読みあい、強さを求める登場キャラクターの心理描写の方もおろそかになっていないので読んでいて薄っぺらさを感じません。

一押しキャラはやっぱり主人公の西田君。初心なところと達観したところを併せ持ったいいヤツです。冒頭で手もなくひねられた剣鬼にリベンジを果たす日を楽しみにしています。

★★★ Excellent!!!

戦闘シーンの描写が非常に丁寧で臨場感があるのがとてもいいです。
この臨場感のおかげで主人公や相手の緊迫、精神状態がより効率的にこちらに伝わりまるで本当にそこにいるような感覚になります。
主人公も目標や野心を持って真摯に打ち込んでいくので好感を持ってます。
本当に素晴らしい作品なので是非ともご一読してくだされば幸いです。

★★★ Excellent!!!

世界の平和のため?
生き残るため?
大切な人を守るため?
復習を為すがため?

どれも違う。

本作の戦う目的は、最強になり主人公が自分自身の存在を証明するため。

ここまで思い切った作品はなかなかないと思います。
そのテーマに則って、バトルシーンの描写にとても力を入れております。

皆さまもぜひ
「――魔王が倒され百年が経った今も、異世界最強のジョブは決まっていない――」
を一読ください。

★★★ Excellent!!!

主人公はモブから価値ある人間になりたいと願う少年。

最強になりたいと思い、圧倒的強者に闇討ちを仕掛けるがあえなく敗北する。しかしここから彼の真の物語は始まる。

異世界転移作品だが異質。

チートを有して天狗になっていた鼻をへし折られ、強くなるためにかつて倒した道場に足を運び技を学びに戻るなど、なりふり構わず強さを求める姿勢は彼の強さ、特別な存在への渇望が感じられます。

そしてこの作品の一番の見どころは何を隠そう戦闘描写。

丁寧に描かれている心理戦から剣戟の攻防まで、その全てが滑らかで美しい。動きが映像として浮かび上がるほどに圧倒的だです。

この美麗な戦闘描写と、主人公の強さへの嘱望がこの作品の魅力。ぜひ、一読していただきたい作品です。

★★★ Excellent!!!


まずは熱い。
というのが、第6話から始まるvsシズ戦を読み終わった後の感想です。
それと陳腐を承知で言わせていただくなら、シズ萌えです。

主人公である西田の、強迫観念にも似た『強くなりたい』という思い。
そこに本物の戦闘描写が組み合わさることで、ギリギリの戦闘の中で成長する主人公、というものが濃密に描き抜かれていた。

というのが上記vsシズ戦の感想です。

いや、面白い。すごく好き。

西田のキャラクターも、我を持ちつつ嫌味は少なく、あとは名前の表記を「西田」としている所もここは個人的に好きです。

現状で十分に強い主人公が、しかし克己心と自らの欲で貪欲に強者の階段を登って行かんとする。
自分よりも遥かに強い強者の高みまで、到達するために。

この構図を『熱い』と感じ、また戦闘描写を楽しめる貴方には、ぜひお勧めしたい作品です。