第12話◆迷霧(めいむ)

 《中学》へ入学する前に、

制服の採寸と教科書の購入の為に《学校》へ行かなければならないが、

 そこでも既に〈木崎〉父子(おやこ)は『時の人』になっているのか注目を浴びていて、

〈サトル〉は何とも居心地が悪い。

 だが、〈亮〉はそれを全く気にするでも無く周囲に『愛想』を振り撒く訳でも無し、

 緊張する《息子》をヨソにそつなく熟(こな)して行った。


「・・・亮は『平気』?――・・・あんな風にジロジロ見られたりするの・・・💧」


 帰り道で思わず〈サトル〉が訊ねると、

「・・・オレは《地元》で、もっと散々な目に遭って来たからナ。

この程度じゃ、何とも思わんヨ(苦笑)」

 そう答えた〈亮〉の言葉に、

この《父》と初めて逢った自分の《両親》の葬儀を思い出した。

「・・・どうして隠さずに『カミングアウト』したの・・・?」

「・・・ん?――・・・あぁ、そうだナ。

隠しておくのもアリだったかも知れんが一番最初に打ち明けた《人物(ヒト)》が、

あんまりにも『平然(笑)』とすんなり受け入れてくれたモンだから、

案外世間では『認知』されてるのか―・・・と『錯覚(笑)』してしまったんだろうなぁ・・・」


 ・・・既に『過去の出来事』として処理されてしまっているのか、

〈亮〉の口調は懐かしんでいるようにも聞こえる。

「・・・しかし、実際は《セクシャルマイノリティ》なんて言葉も『認知』されて無い時代だったからナ。

理解しようなんて欠片も無い『差別』どころの騒ぎじゃ無かった・・・。

《両親》でさえも、毎日泣き暮れて《我が子》を庇うよりも詰るばかりで・・・。

結局、誰一人としてオレ《個人》を認めてはくれなかった。

最初に打ち明けた人物(ヒト)以外にはナ・・・」


 〈サトル〉はそれを聞き、

《父》が公の場となれば目立とうとする理由が、初めて判った気がした。


『・・・認めて欲しいんだ――・・・』


 《自分自身》を『否定』されてしまう、

その『辛さ』は――単に想像する以上にきっと『残酷』な事だろう。

 〈亮〉が、そんな深い心の傷を負っていたとは考えもしなかった自分が情けなかった。

「・・・でも、亮が心を開いて打ち明けた人は本当にいい人なんだね。・・・今でも《お友達》なんでしょ?」

 〈サトル〉は素直に、その人物が羨ましかった。

 きっと誰よりも〈亮〉の事を知り、想っていたに違いがないからだ。

「・・・お前もよく知ってるハズだが・・・」

「・・・えっ⁉️」


「奈未さん。―・・・お前の《母親》だヨ」


「・・・《母さん》だったんだ――・・・」


 〈サトル〉の中には、

もう幼い頃の《面影》の記憶でしか無い自分の《母親》が、

〈亮〉にとってそんなにも『大切』な存在だったとは夢にも思わず、

 熱いモノが込み上げて来そうになる。


「・・・だから、お前に言っただろう?

『オレ達は出逢うべくして逢ったんだ』って・・・。大切な人を失くしてしまったが、代わりに『かけがえの無いモノ』を手に入れたんだ。オレがお前を『大切』にする、

これ以上の『理由』なんて何処にもナイ」


 《父》はそう言うと、

さっきから目を真っ赤にし潤ませている《我が子》の肩を抱き寄せ、

 ポンポンと軽く叩いて慰めた。


 ・・・今度の中学の《入学式》が済めば、

また離れ離れになってしまうのが本当に惜しいと互いに感じていた所に、

「そうだ。お前に教えておこう🎵」

「・・・何を⁉️💦」

 〈亮〉は突然、思い出したように抱き寄せた手に力を込めると〈サトル〉の身体ごと方向転換をし、知らない道へと歩き出した。


「何処に行くのっ⁉️」


 驚く《我が子》にウィンクをすると、

「この道順、ちゃんと覚えておけよ?」

 そう言って一駅分近く歩いて案内した先には――・・・小さな《ダイブショップ》があった・・・。

「昔の《仲間》がやってる店なんだ。潜りたくなったらココヘ来い」

 〈亮〉はそのまま〈サトル〉を連れて店へと入って行った――・・・。




「木崎ぃ~っ‼️久し振りじゃないかぁっ‼️‼️

・・・今は《日本》に居るのか⁉️」


 〈亮〉も身長があって目立つが、

この店の《オーナー》らしき男性もやたらとタテヨコ共に大きい(笑)。

 口髭を生やし、眼鏡を掛けている容姿(ルックス)は《海》よりも《山》の『イメージ』だ。

「・・・コイツの《中学》の『入学式』で帰って来たが、近々戻る」

「―・・・この子が・・・」

 その男性は感慨深げに〈サトル〉に優しい眼差しを向ける。

「あぁ。真輝(まき)の《忘れ形見》でサトルだ。・・・今は、オレが面倒を見ている」

「・・・へぇー(笑)。お前がねぇ~・・・」

 そう言うと、

意味深にニヤけると大きな身体を屈めて〈サトル〉に目線を合わせ、微笑んだ。


「・・・初めまして🎵

この店の《オーナー》の伊藤英二です。

キミの二人の《父さん》とは大学の《ダイブサークル》で一緒だったんだ🎵

―・・・うん、確かに。よく見ると《目許》は真輝にソックリだ❤️」

 〈英二〉の言葉に、つい照れて俯く〈サトル〉のその愛らしさに〈英二〉は思わず目尻が下がる。


「《ライセンス》は一通り持たせてある。

何時でも潜らせてやって欲しいんだ。・・・今は未だ無理かも知れんが、

その内に《バイト》で『ガイド』でも『インストラクター』でも―・・・好きに使って貰って構わん」


 〈亮〉は《我が子》の頭を撫でながら、

そう伝えると〈英二〉は小さく口笛を鳴らし〈亮〉を見上げた。

「真輝の子で、しかもお前の『英才教育』を受けたのなら、文句の付けようが無いだろう(笑)。・・・OK🎵潜りたくなったら、何時でもココヘおいで🎵」

「本当にいいのっ⁉️ありがとうっ‼️❤️」

 パッと花が咲いたように、

〈サトル〉の顔が喜びで溢れると《父》に振り向き微笑(えみ)を見せる。

 その『笑顔』に釣られ《父》も嬉しそうに微笑んだ・・・。


『・・・随分と変わったなぁ。・・・木崎が、こんな顔するなんて――・・・』


 久し振りに逢った《旧友》を懐かしむ嬉しさ以上に、

《我が子》を思い遣る『一人の父』となっていたその姿が、

 〈英二〉には何よりも嬉しかった―・・・。






 《入学式》の前日に、

〈亮〉は〈原田〉を《自宅》に招いている。


「・・・《ホームパーティー》程、『華やかさ』が無くて申し訳ナイが、『気合い(笑)』は入れたつもりだ・・・」


「・・・いや💧充分ですよ・・・マジで💧」

 《ダイニングテーブル》には〈原田〉がTVでしか見た事が無いような、

キレイに盛り付けられた《オードブル》達が並べられていた。

「コレ全部・・・作ったの⁉️二人がぁ⁉️💦」

 やたらと感動している〈原田〉に、

「作ったのは、りょ・・・《父さん》で、ボクは『仕込み』と『サポート』をしただけ・・・」

 〈サトル〉は恐縮して、慌てて説明するも二人で作った事には変わりがない。

「喜んでゴチになりまぁ~すっ❤️」

 〈原田〉は早々に席に着いた。――が、

四人掛けの椅子が一つだけ空いていた・・・。


「・・・ユキはやっぱり、来てくれなかったんだね・・・」

 〈原田〉も再三誘いを掛けたがダメだったらしい。

「アイツ。妬いてたんだよ💧〈シゲル〉と《父ちゃん》仲イイから・・・💧」

「・・・えっ⁉️・・・それが『来ない』理由なの⁉️」

 ――・・・そんな『つまらない理由』で・・・と呆れた〈サトル〉は開いた口が塞がらない。


「・・・女ってのは、そんなモンだろ」

 〈亮〉が言うと、変にリアルに聞こえる。

ハナから『無かった事』のように振る舞うと場を改めて、微笑(えみ)を湛え『音頭』をとった。

「新しい『門出』を祝して、乾杯❗️」

 ・・・今夜の《父》は珍しく機嫌が良かった。多少アルコールがが入っているせいもあったのだろうが、饒舌に場を盛り上げる。

 その姿が、ふと〈ケリー〉と重なって見え〈サトル〉は泣きそうになるのを慌てて誤魔化した・・・。


「・・・オレ、今日のこの《夜景》と《食事》一生忘れません✨」


 〈原田〉が言うように部屋から望む夜の《景色》は、昼とは違う素晴しさがあった。

「・・・〈シゲル〉・・・コレでまた《父ちゃん》としばらく会えなくなるんだよな・・・💧」

 何故か〈原田〉が淋しそうに呟くのを見て〈サトル〉が逆に励ますように言う。

「うん・・・でも、平気。

ボクには、この《景色》の海があるから・・・」


『―・・・離れていても繋がっている・・・』


 そう思うだけで心強かった。


「例え《クラス》が離れても、オレ達だって『繋がってる』からな‼️💦」

 〈サトル〉の言葉に引っ掛けて〈原田〉が力強く言うと、

「もちろん🎵」

 満面の微笑(えみ)で〈サトル〉も返した。


 いよいよ明日から二人の《中学校》生活が始まるのだ――・・・。




 無事に《入学式》も終え、

《父》は慌ただしく《日本》を離れて行ってしまった。

 その去り際に、

「・・・お前の『探し人』は案外、この《日本》に居るかも知れないナ・・・」

 と〈サトル〉に言い残している。


『――・・・同じ国に―・・・』


 そうなんだろうか――・・・?


 過去・・・《前世》では、

幾度となく生まれ変わっても『出逢う』事すら無かったのは、

 同じ時代に生まれて来ても・・・その《場所(国)》が違うのでは?――・・・と、

 〈サトル〉の中でも漠然とそんな考えが過(よぎ)ってはいたが―・・・。


 ただ、『ニアミス』は何度かある。


 その《所在》を知り訪ねた事もあったが、時間(とき)既に遅く・・・亡くなっていたりもしていた。

 ―・・・そうして〈サトル〉は気付く。

 『探し人』が死ねば、自分も『死ぬ』という事に。

 『探し人』あってこその《自分》だという『証し』を覚(さと)ったのだ・・・。

 だが、どうしても逢えない『探し人』が二人いる内の《女性》だった。


 もう片方の《男性》とは、

何度か出逢える『チャンス』もあったが、

どんなに強く願おうが―・・・

結局叶わず、この《現世》にまで辿り着いてしまった。

 『探し人』を追って《自分》も生まれ変わって来ている限り、

この《現世》にも必ず『探し人』が何処かに『存在』しているハズなのである。


『―・・・案外、この《日本》に居るかも知れないナ・・・』


 ――・・・だとすれば、どんなに嬉しい事だろう・・・。

 しかし、それ以上に嬉しかったのは、時折自身でも失念してしまっている己れの《宿命》を、

〈亮〉は片時も忘れずに考えていてくれていた事だった。


 ――・・・『約束』―・・・。


 〈亮〉は自分の為に『強くなる』と言ってくれた。

 それは・・・いつまでも《父》を心配し、自らの《宿命》を蔑ろにしてしまう《息子》を想って――・・・。


『・・・ありがとう《父さん》・・・』


 今、初めて自然に〈亮〉をそう呼べた気持ちに〈サトル〉は嬉しいような恥ずかしいような・・・何とも言えない気分になり、

 一人、部屋の《夜景》を眺めながらつい、はにかんでしまっていた・・・。






 〈原田〉とは残念ながら隣の《クラス》で離れてしまったが〈ユキ〉とは同じだった。

「まぁ、コレが『運命』の差じゃない?残念ね〈原田〉。サトルとは縁がナイのよ❤️」

 相変わらずの《憎まれ口》だが、

〈原田〉は気にもせず〈サトル〉の肩を抱き

「・・・つくづく『幸せ(笑)』な女だよなぁ~?オレ達は《クラス》が離れてたって・・・な?」

 その『意味深(笑)』な口ぶりに〈ユキ〉は途端に不機嫌になる。


「ヤだっ‼️💦・・・『男同士』で気持ち悪い‼️」


 ところが、

この言葉に反応したのは〈サトル〉の方だった。

「・・・ユキのその『物言い』何とかならないの?💧

人を『不愉快』にさせるだけで、きっと良いことなんて一つも無いと思うケド・・・?」

 これには〈原田〉も目を丸くし、〈ユキ〉に至っては・・・まさか〈サトル〉から注意を受けるとは思ってもみなかったのだろう。


「―・・・ゴメンなさい・・・」


 そう小さな声で謝ったきり、目を伏せ黙り込んでしまった。

 〈原田〉は肩を抱いたまま〈サトル〉と二人、〈ユキ〉から離れて《教室》の隅にまで行くとキレイな白い歯を見せるようにニカっと笑い、

「・・・何だよ❤️〈シゲル〉もやるじゃん✨」

 そう言って讃えるも、

「でも、もう『言うんじゃなかった』みたいな顔してる💧

・・・いいか?お前は間違っちゃナイんだからアイツに謝ったりすんなよ?💧」

 と、叱るように言い含めた。

「絶対っ‼️〈シゲル〉から謝んなよ‼️

でないと、アイツ益々図に乗るだけなんだからなっ‼️」

「・・・うん・・・」


『男同士で気持ち悪い‼️』


 ―・・・《世間》では多分、そういう風に感じるのが一般的なのだろう。

 だが、〈サトル〉にとっては『身近』な身内の事であり・・・少なくとも自身の《前世(過去)》だってそうだっただけに、

拒否されたその言葉についキツく当たってしまった。

〈ユキ〉にしてみれば『予想外』だったに違いが無い。


「・・・絶対、謝んなよっ‼️」


 最後にもう一度念を押して〈原田〉は自分の教室へと帰って行ったが、

 〈ユキ〉とは気まずい雰囲気のまま、その後の『休み時間』でも話をする事は無かった

――・・・。




 その日の《放課後》。

 『部活見学』で〈原田〉と友達数人らと周っている所に〈ユキ〉達女子のグループと出会ったが、

 すれ違い様に〈サトル〉に、

「・・・嫌いになったりしないでね・・・」

 と、呟くような〈ユキ〉の声が聞こえた気がした。

 そこで何か声を掛けてやれば良かったのかも知れないが、

 〈サトル〉はただ〈ユキ〉の後ろ姿を見送るしか出来なかった・・・。


「・・・で、決まった?」

 

 〈原田〉の声で我に返る。

「え?・・・あぁ💧どうしよう・・・?💧

《水泳部》があったら入りたかったケド・・・」

 〈サトル〉は素直に落胆する。

「だよなぁ~💧

オレは《野球部》って決めてあるケド、かと言って〈シゲル〉も一緒に・・・って誘うのもなぁ~・・・💧

だって、お前絶対❗️《野球部》ってカンジじゃねぇんだモン(苦笑)」


「・・・―だね(苦笑)」

 と、皆で笑い合った。

  ・・・もし『クラブ活動』が《必須》で無ければ〈サトル〉はあの《ダイブショップ》に通いたいと半ば本気で思っていた。

 《日本》に帰って来てから、未だに一度も《海》へ潜ってはいない事が『不安』にさえ感じてしまうのだ。




 翌日、〈サトル〉は《担任》にその事を相談してみたが、やはり入部は『必須』で何処かしらに入らなければならないらしい。

 しかし、〈サトル〉の事情も汲んでくれた《担任》は希望する《部活》が無ければ自身で『同好会』を立ち上げても同等になると教えてくれた。


「・・・で⁉️《磯クラブ》⁉️(笑)」


 結局、〈サトル〉自身で『同好会』を立ち上げたと聞いた〈原田〉が、その名前を聞いて笑い出す。

 〈サトル〉も困ったように苦笑した。

「・・・活動内容は?(笑)」

「・・・海の『生物観察』―・・・とか?💧」

「―・・・ヤベェ💧ちょっと『面白そう』って思っちゃったじゃん(笑)、オレ💦」

「ホント⁉️✨」

「〈シゲル〉にピッタリ(笑)だわ、それ(笑)」

 〈原田〉はそう言って嬉しそうに言うも、

「オレ《野球部》だろ?『朝練』もあったりして、今度から《学校》に一緒に通えなくなりそうなんだよなぁ~💧」

 と、ガックリと肩を落とす。

「・・・そっか・・・💧残念だけど『練習』頑張って《レギュラー》になれたらいいね🎵

《試合》には必ず応援に行くから❗️」

 満面の微笑みで励まされ〈原田〉は感極まり(笑)、思わず〈サトル〉を抱き締めてしまうがその瞬間。

 《奇声》が上がり、二人共驚いて辺りを見回した。

「・・・アイツら・・・っ‼️💢」

「???」

 〈サトル〉が声のした方向へ視線を向けると、遠巻きで《女子》達がまた黄色い声を上げた。

「えっ⁉️・・・ボク⁉️💦」

 状況が把握出来ずに唖然としながら〈原田〉を見ると呆れた顔をして、

「・・・お前『自覚』無さ過ぎぃ~💧

・・・知らねぇの⁉️学年毎に《ファンクラブ》みたいなのがあって、

《女子》達がギャーギャー騒いでんじゃん」


「・・・気にもしてなかったや・・・💧」


 自分の事だと言うのに、

まるで『他人事(笑)』のような〈サトル〉に

思わず失笑してしまう。

「・・・〈シゲル〉のそういうトコ、ホントにいいよなぁ(笑)。

―・・・でも実は『ボクってカッコいい❤️』とか思ってない?」

 少しふざけたジェスチャーをしながら訊ねる〈原田〉に、困惑の混じった微笑(えみ)を浮かべながら、

「ホントに・・・カッコいいのかな?(苦笑)💧

・・・『ボクはボク』だし。

・・・それに《現世(いま)》のボクには、そういうの『必要』じゃないからどうでもいいんだケドね―・・・💧」

 と、何やら『意味深』に聞こえつつ『意味不明(笑)』な〈サトル〉の《迷言(笑)》に、一瞬眉を顰めるも。

「・・・そうだよな。どうでもいいよなぁ~‼️(笑)」

 そう一蹴して〈原田〉は笑うが、

周囲では『どうでもいい』事にはならず。


 この後から〈サトル〉に直接的に被害が及ぶ事が無いモノの――・・・。

 《中学》だけの『騒ぎ』では終わらず、高校や大学にまで続くのだが、この時は未だ知るよしも無かった・・・。 

 

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