応援コメント

第五章 八月その33」への応援コメント


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     とりあえず、一件落着ですね。
    不倫ではありませんが、人並みに男女の修羅場は経験しているので、少し胸が痛い「その33」になりました。
    「外でも裸足かよ」って驚きましたが、剣道の経験も「生きました」しね。

     影響を受けるのは別に悪いことではないと思います。村山由佳さんの「野生の風 Wild Wind」という作品は中年男女の恋物語ですが、メリル・ストリープとクリント・イーストウッド主演のヒット映画「マディソン郡の橋」とかなりの部分で似ていましたし。
     「おいコー」話ができるなんて嬉しい限りです。恥ずかしながら、かれんに憧れて勝利に半分嫉妬しながら感情移入していました。発達障害の子どもをイルカの癒し効果で治療する実話を元にした「青のフェルマータ」もよく記憶しています。

    氷室冴子さんも懐かしいですね。読んだのは「なんて素敵にジャパネスク」シリーズと「海がきこえる」くらいですけど。
    浅田次郎さんは作品が多過ぎて(笑)、なかなか選べません。

     弘兼憲史さんの「課長・島耕作」シリーズは部長、常務、社長と昇進を重ねてきましたが、未確認ながら胡桃沢耕史さんの「翔(と)んでる警視」シリーズをインスパイアしていると睨んでいます。主人公の岩崎白日夢(さだむ)が警視から警視正に出世していくスタイルなんです。

    スミマセン共通の作家話が嬉しくて、長くなってしまいました。
    本作ですが、ひと山超えたようで、少し落ち着いて読めそうな気がします。
    これからも、よろしくお願いします。


    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。「おいコー」は当時「ジャンプノベル(休刊になっちゃいましたが)」で掲載していた頃から読んでました(おおっと歳がバレる)。ラジオドラマなんかもありましたね。私は「星野りつ子」に感情移入してました(^_^;)。あとネアンデルタールナントカ先輩。
    氷室冴子さんの「ジャパネスク」好きでしたね。「契ってみせる」という表現よく覚えてます。
    氷室冴子さんの清涼感のある恋愛表現は大好きですし、逆に村山さんのどろどろとした汗っぽい男女関係も大好きです。
    人並みに修羅場経験されてるんですね(^_^;)。
    でもきっとそういう経験が物語に深みを与えてくれるのだと思います。
    私は経験少ないから薄っぺらデス。