　今月はわりと早めにだせました。筆致企画の『空に走る』から生まれた三人が、ほんとうに雪を待っているだけのお話です。

『雪待ちの人』

（全１話/約3,500文字）

　カクヨムコンでお忙しいなか、お読みくださった方々ありがとうございます。

　この時期に書いた短編てことで、わたしもいちおう放りこみましたが、今回は（今回も？）戦う気はもちろん、がんばる気もいっさいありませんので！　ね！　未読の方はどうぞご無理なさいませんように。

　さて。

　空走を知らなくても読めるとは思うんですが、これはやっぱり空走とセットの話かもしれないなーと思います（空走を読めというわけじゃないですからね！　誤解なきように！）

　空走で、なぜ天気雨が自分たちの『集大成』にぴったりだと思ったのかーとかね。

　雪待ち単独では、ほんとなにも起こらない、アホな学生がアホやってるだけのお話なんだけど。笑

　空走をセットで読むと、いろいろつながっているようないないような感じになるかなーと。

　なんにせよ、三人の日常的なわちゃわちゃを書けたので、わたしとしては満足です。

　焦点がちらかってしまいそうで、本編にはいれられなかったのでね。

　彼らのアホ話はいくらでも書けそう。笑

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