　まずは、カクヨムコン5中間発表されましたね。短編長編とも、応援していた作品の多くが通過していて、ほくほくしております。突破されたみなさまおめでとうございます。

　わたしも短編３本（マザーと涙色と微笑み幽霊）が通過していました。長編は残念ながらーでしたが、思ったとおりの結果なので本人はあまり残念と思ってなかったりします（それもどうなんだ）

　コンテストから一か月以上たった現在も日々PVがまわっていたり、新しくフォローしてくださる方がいたり、『読んでもらう』ことを目的にした参加だったので、それだけでもうおなかいっぱい胸いっぱいなのです。

　なんにせよ、短編長編お読みくださったみなさま、あらためてありがとうございました！！

　ということで。

　話は変わりまして今月の同題異話SRです。

　今回はKAC2020もあったのでだいぶおくれました。

　失恋男子と片想い女子、先崎山波シリーズの総集編的お話です。シリーズですが作中でがっつりふり返っておりますので、これまでの話を知らなくても大丈夫です。

『桜花は一片の約束』

（全3話/約9,300文字）

　さっそくお読みくださったみなさまありがとうございます。

　昨年の４月からはじまった同題SR、記念すべき最初のタイトルが『桜花一片に願いを』で、今回の第１期ラストが『桜花は一片の約束』ですからね。これは、ある意味最初の『願いを』からはじまった先崎山波のふたりに登場してもらうしかないなぁーと。

　ほんとうは5,000文字くらいでおさめるつもりだったんですが……倍近くになりました（笑）同題SRでは最長ですね。

　ちなみに、作中出てくる『最後の約束』の話とか、先崎くん視点で書いているすっぱい飴の話とか、未読の方でもし興味のある方は、こちらのインデックスからのぞいてみてください。

　そんなこんなで、同題異話SR第１期皆勤達成です。来月から第２期に突入するようなので、こちらもまた可能なかぎり参加していきたいなーと思ってます。

　そして最後に、カクヨムコン５中間通過作リストもペタっとはっておわりたいと思います。

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