　疲れました（いきなり）

　カクで参加された方、ヨムで参加された方、カクでもヨムでも参加された方、みなさまお疲れさまでした。

　お題も制限時間もコンパクトになった今回。まー、読む時間がとれない！　KACは審査がお題発表から１週間なので、せめておつきあいのある方だけでもリアルタイムでっ！　と思ったんですが、ね（苦笑）

　前回は出会いもおおいに広がったんですが、今回は新規の作者さんにはほとんど手を伸ばせませんでした……。

　でもって１作目。お題発表当日の夜中に書きあげ、翌朝見直して公開したのが８時18分（偶然）だったんですけどね。なにをとち狂ったのか、今回のKACで書いたものはぜんぶこの時間に公開しようかなーとか思ってしまいまして。なんか……うん。よけいなものが激しく消耗したような気がします（笑）でも達成できたので満足です。

　さて。

　去年のKAC開催時はまだカクヨムにきて日が浅く、持ちキャラもすくなかったので、当然いちから考えました。最終的に長編『今日捨て』が誕生することになったわけですが、あれから一年。長編にはいたらないまでも、シリーズ化した物語もあり、クロスオーバー的に二度三度と顔をだしているキャラもいるので、今回は持ちキャラでいけるだろう（希望的観測）と思ってたんですよ。

　しかしふり返ってみれば……ほとんど新キャラでしたね。笑

　まず、最初のお題で浮かんだのが『今日捨て』唯一の敵役である藤津とその妻子の話でした。本編で『ふだんは明るいんだけど父親のことになると毒舌の娘』というアイデアコメントをいただいて、おもしろいなーとずっと頭のかたすみに残っていたのもありまして。

　今回はお題も５回だし、ためしに１話書いてみて、次のお題で話がふくらむようなら彼ら周辺の話。そうでなければ、本編で書いていない空白期間のスピンオフか、子世代のアイデアだしとして利用させてもらおうかなーと思っていたんです。が。

　気がつけば、ほんのりアオハル学園もののプロローグみたいな仕上がりになっておりました。つづきが気になるというお声も多数いただいております。

（学園ものとか書いたことないし、書ける気もしないのに、よりによってなんでこっちにいっちゃったんだよ。どうすんだよこれ）（本音ダダ漏れ）

　ゴッホン。ありがたいことです。前向きに考えたいと思います（にっこり）

　そんなわけで（？）KAC2020まとめて宣伝です。

『KAC2020 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2020～』

【お題１：四年に一度】

フジツな彼と、四年に一度のバースデー

（約2,100文字）

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894451064